皆さんこんにちは!

「片付けplus」の板井ゆり子です。

 

暑い日が続きますね晴れ

 

 

昨日、人生初の熱中症になりました。今日はその恐ろしさを皆さんにお伝えしたいと思っての投稿です。

 

私はお片付けの他に「家事代行」のお仕事もしています。

 

「草むしり」のご依頼を頂き、昨日は空いているスケジュールの中では比較的気温も低く、曇りの予報だったので作業に伺いました。

最初は雨もパラつく曇空で「草むしり日和だなぁ」と順調に作業していたのですが・・・10時半頃から太陽が出て暑くなってきたなぁと感じだし。

 

11時過ぎにしんどくなってきたなぁと立ち上がるとクラクラする不安

 

時間で料金をいただいているので、普段は休憩も殆どとらないのですが、ちょっと休憩しないとダメかなぁと、日陰でお茶を飲みながら、保冷剤を頭や首に当てていたのですが。どんどんしんどくなって、手も痺れてきてることに気付き、吐きそうに。車でクーラーをかけて休もうと思っても、数メートル先の車まで行けない。「これ、アカンやつや」と思い、玄関のすぐ横だったので、お家の方に「すみません、具合が悪くなってしまって…」と声を掛けさせてもらったところで動けなくなり。

両手はこのまま、手を開こうにも動かない。上手く喋れない。

 

そこにお向かいのお宅のご夫婦がちょうど帰宅され、「大丈夫ですか!?」と急いで駆け寄ってくださり、保冷剤で脇や首を冷やしてくれたり、スポーツ飲料を飲ませてくれたり。暫く処置を続けてくだっさたおかげで、徐々に喋るのも楽になり、手も動くように。その後は、そのご夫婦のお宅のクーラーをかけたお部屋で休ませていただき、無事回復しました。

 

そのご夫婦が帰って来られなければ、救急搬送になっていた事でしょう。

仕事中にそんな事になり、お客様にもそのご夫婦にもご迷惑をお掛けし、その情けなさと、同時にひとの優しさ温かさに触れ、暫く涙が止まりませんでした。

 

私、はっきり言って熱中症をなめてました! 「水分と休憩とれば大丈夫!私は体丈夫だし」と。でも、「あれ?なんかちょっとしんどい?」と思った時には手遅れでした。

 

あの、どんどん身体の自由が奪われる恐怖。最初は「熱中症ぽいかなぁ」と思ったのが、「脳のほう?」と思い、「死ぬのかな」とまで思いました。

 

どうか皆さんも、過信・油断することなく、お気を付けてお過ごしくださいね!

水分はお茶だけではなく、スポーツ飲料も。塩分も忘れずに。