祝・試写会当選!→劇場版 零 | カプサイシンクラブ

祝・試写会当選!→劇場版 零

攻殻機動隊ARISEのトグサ役が既知の声優さんだった事、元々このシリーズの大ファンであった事があって、年1回行けているかどうかだった劇場への足運びが、昨年から年2本を越えてきました
嬉しい限りです



試写会の応募はJ-WAVEとイオンシネマ(地元のみですが)に全て送る様にしています
前回の当選はJ-WAVE主催でローガン・ラーマン/エマ・ワトソン/エズラ・ミラー主演/助演のウォールフラワーでした
これは本当に良かったです



今回は劇場版 零





ストーリーは面倒なのでシネマトゥデイさんの文章を拝借します



ホラーゲーム「零~zero~」を基に映画化した学園ホラー。
アヤ(中条あやみ)は全寮制のミッション系女子高で生活していた。ある日、彼女はまるで自分の死を予告するような鮮やかなビジョンを見て以来、部屋に引きこもるようになる。それと同時にあちこちで少女の幽霊が現れるようになり、目撃者たちが次々と姿を消す中、寮住まいのミチ(森川葵)も、自分の目前で親友を見失い………。



正直、私の知らない人ばかり出ていたので、洋画を見ている錯覚を覚えました



主演の中条あやみさんはもちろん、助演の森川葵さんも知りませんでした
この2人はとても可愛らしくて良かったですけどね



同級生役の三山加恋さんと小島藤子さん、学園長役の美保純さん、先生役の中村ゆりさん、中越典子さんの役柄を語っちゃうとネタばれにつながるので、ここでは
基本的に芝居と言うものが要求される部分は上記5人に集約されていました



そして最大のポイントは怖くない…この事実が最高に怖いです



学園の雰囲気は、私の大好きな『12人の優しい日本人』でメガホンをとった中原俊監督の櫻の園を思わせます


映像をわざとザラつかせている感じや、田舎感やアパートの雰囲気(アパートの内部登場のタイミングも!)、学園長の部屋でのやり取り等々、KADOKAWA感出まくりです

歴彦さん相当に口を出したな、と感じずにはいられません



ポイントととして触れておかなければいけないのは、原作が漫画の原作なども手掛けられている大塚英志さんなので、黒鷺死体宅配便の唐津九郎と沼田真古人が出てきてしまいます、一応、劇中での前振りがあったとしても大塚ファンじゃないと正直何が何だか分かりません
大きく話を展開させるためには必要なんですけど、割り込みに対する違和感が半端ないです


そして、中条あやみさんの背がデカイ(笑)

1人を除いて女性と子供しか出てこないので、他のキャストと並ぶと見下ろす身長差

一緒に観に行った同級生と作品の話をしていても

『あの娘デカかったな』、『あのでかい娘の…』

と言った感じになります



セブンティーンモデル2人の中条あやみさんと森川葵さんが可愛いから、久々に劇場でKADOKAWA感を味わいたいからと言う人にはお勧めですが、それ以外の方にはお勧めできません
特に『ホラー好き』の方は地上波でチェックがいいと思われます