REBELS.13 キックボクシング国内戦 | カプサイシンクラブ

REBELS.13 キックボクシング国内戦

先日の日曜日の晩、友人であるモハン・ドラゴンのタイトルマッチを観に、デファ有明で開催された「RVELS.13」に行ってきました



このタイトルマッチは今年の夏に開催されたのですが、ノーコンテストとなり今回再戦となったのです


結果が出て、ああそういうことだったのか、と気が付いた事は、前回の試合で審判団からの意見でドローではなくノーコンテストになった理由がこれだったのかと



対戦相手の藤田ゼン選手には悪いけど、モハンのフックにビビりまくっていたんですよ、前回も今回も
しかし、紹介VTRで『あんな大ぶりフック当たるわけないじゃないですか、当然勝ちますよ』と豪語

そりゃガード上げまくって2歩も3歩も下がりゃ当てられる事は無いわな、作戦と言うにはちょっとね
もし、これで勝ってチャンピョンになってもちょっとね


試合内容はペース配分を考慮しつつ、無駄に飛び込まないようにだけ気をつけながら、しっかりと攻め続けたモハン
懐に入ってくるのを待って、至近距離になってから打ち合いに持ち込んだ藤田ゼン


2R目に事件が起こったのです!
反則によるイエローカードで減点

モハンのフックを射程距離内で避けざる無くなった藤田ゼンの頭部に度々モハンの掌が当ってしまっていたのです


しかしねぇ、これを不可抗力と言わずに何と言う

モハンの大外回りのフックが避けられました、手を回しながらしか戻せません、グローブの軌道上に避けた頭が残っていました、惰性でモハンの掌が当たりました


これを反則と言われてもね、納得できんよ、実際にこれによって藤田ゼンに消耗を与えたわけではないし


この反則がきっかけで、モハンは必殺フックを出せなくなり、藤田ゼンを追い込み切れなかったのです


結果は判定で藤田ゼンの勝利、ポイント差もたしか4つ


確かに打ち合い自体はよかったので、イエローカード分を除くとイーブンもしくは1ポイントモハン有利
いやイエローカードさえなければ2ポイント以上の差が付いてモハンが勝っていたかもしれない

勝負事にカモが無いのは分かっている、しかし、差自体はイエローカード分だけであり、勝利確定の2ポイント差以上の結果になった事が釈然としないのですよ

カプサイシンクラブ

試合内容は11/4(日)深夜2:00よりBSフジで「ワッチミー!TV REBELS.13」初回放送されます

視聴環境が整っている人、格闘技を観れる人は是非、僕の言っている内容を確認して欲しいです