しんどかったよ
花火大会の裏ではどんな人たちが働いているのでしょう
①大会実行委員会
②役所の人達
③警察
④消防
⑤イベント会社
⑥警備会社
⑦もちろん花火職人
⑧周辺の一口スポンサー
⑨テキヤさん
さて、以上九つの中で、その道の商売の人、恒例行事として取り組む地元の人、それ以外の3つに分けられるのですが、それ以外の人たちは何番でしょう?
チャチャッチャチャ~
チャチャッチャチャ~
チャチャッチャチャ~
チャチャッチャチャ~
チャチャッチャチャ~
正解は
⑥番 警備会社
もちろん、警備会社の人たちはプロです、しかし、いわゆる社員は現場に出ている人の一つまみしかいません
研修を受けて、キチッと動ける人たちの集まりですが、契約の人たちの集団なのです
私が所属する警備会社は厳しい方で、研修もきつかった…
で、先日、花火大会の警備のバイトに行ってきました
隅田川花火大会の裏に行われた市民花火大会
それにしても花火いいよねぇ、大好きだ
日本人に生まれてよかったと思うことの一つが、日本花火だね
http://www.tv-tokyo.co.jp/hanabi2009/highlight.html
これは隅田川の去年のハイライト
さて、私の仕事の話はですね
13時:巡回開始
道路規制を行うので、時間までに規制地域内の路駐をどけるのが目的
17時:規制開始
車で見ちゃう人が出ると、人の流れも悪く危険で、緊急車両が通れなくなるから
19時:具体的な人の排除
観覧会場で落ち着いて見られないと判断すると手前の歩道が宴会会場と化してごみは出るわ、人の流れが止まるから
22時:ようやく解除
実際は22時を大きく過ぎているのだけれど
履き慣れない安全靴で炎天下のアスファルトを延々と歩いて御覧なさいよ
足の裏痛いよ
晩飯も出ないよ
タバコ吸うのに10分歩いて別場所の休憩所まで行くんだよ
制服着ているから、買い物も出来ない、もちろん花火は見れない、休憩中も寝れない
普段割り当てられる現場だってこんなに労働条件は悪くないよ
もう2度とやらない、花火大会の警備だけは
だって、花火見れないのにスッゲー疲れるんだもんね