夏をやる気にさせる方法論 | 片山尚志(片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ) オフィシャルブログ Powered by Ameba

夏をやる気にさせる方法論

エレカシが大トリのライジング。今年はフジロックの面子がとてもいいね。片山ブレイカーズは夏フェス真っ只中のこれからの時期、人間が生活するに最も相応しくない夏の京都に殆んど居ります。一軒家の二階は40℃くらいになんねんぞっ。くっ。



今年は我慢。
モノを作ります。



我慢する時は藤子不二雄Aの「まんが道」を読みたくなる。世界中のクリエイターに勧めたい漫画。藤子不二雄の2人の出会いから漫画家になるまで、漫画家になってからヒットを飛ばし続け描き続ける苦悩と喜びのストーリー。一応、フィクションの体裁やけど登場人物やエピソードは実話を下地に書かれている。トキワ荘の人々凄いのよ。読むとやらなきゃなぁ、ってなる。
九巻。
photo:01





平成版まんが道やで、と友人に教えて貰い集めたのが「BAKUMAN」。見た事ないけどアニメ化されてるみたいやし有名なんやろうけど…高校の時にジャンプ買うのをやめてからジャンプ連載の漫画にはヒット作であっても疎いのです。けど、バクマンは新刊をコンビニで見つけては集めていた。大場つぐみ、小畑健のデスノートコンビ。



今回で終わってもたけどね。
バクマン最終巻。
photo:02





ジャンプには珍しく潔い終わり方やったと思います。エンターテイメントとして成立もさせて尚且つ、キャラクターが腐らないところで完結を迎えるとてもいいラスト。デスノートの様な大ヒット作を出した後やから出来る職人の仕事ですね。



などと、偉そうに宣っておる小生では御座いますが…単純なもので読み終えた後、毎度毎度、元気になるのです。こういう漫画作品(本で映画でもええんやけど)を見終わると目の奥がカッと開く。ザッツ・エンターテイメント。本当に有難う。





やる気になった。
家、掃除しよ。






ほんで仕事じゃい。
秋冬に向けて。