かつらをつけたままでも入院できますか。

おはようございます。栗原佳子です。

今日は久しぶりに病院でのお役立ち情報です。

かつらをつけたままで入院できますか。

時折、このようなことを尋ねられることがあります。

頭部に限らず、人には見られたくない部分がある場合もあります。そして、心的ストレスにもなります。

そんな場合、かつらはつけたまま入院できます。

ご自分で着脱ができ、療養上、外すことが必要な時に協力いただける場合は、ほとんどの病院で可能です。

頭の部分に観察や処置が必要な場合や、かつらが褥瘡(床ずれ)などの原因となるような場合はお断りされる場合もあります。

かつらを断られる理由を挙げてみます。

・かつらで、頭皮が蒸れる
・皮膚の観察ができない
・かつらをつけたままだと、頭部が不潔になりやすい
・金属がある場合、できない、または危険な処置がある
・かつらのゴムや留め具で皮膚が圧迫されて褥瘡(床ずれ)の原因
 になる   
・処置などで、汚れや破損が起こることの責任の問題

が主な理由だと考えられます。

かつらの代わりに、皮膚に優しい帽子を使う方法もあります。

最近のかつらは、性能が良くて側で見てもわからないものもあります。看護師も気づかないこともあります。

かつらが元で、さらに治療する病気が増えるのは避けなければなりません。入院中は、むくみがあったり、皮膚の状態が普段と違っていることもあります。

金属が着いていると検査に影響があったり、危険なこともあります。

つけていても大丈夫かどうか、必ず相談してくださいね。

かつらに限りません。悩んだり、心配して時間を費やすよりも相談することをおすすめします。

昔は、ダメなことが多かったですが、今はかなり大丈夫なことが多いですよ。

ダメな場合も寄り添った代替え案を出してくれることもあります。理由を話して、一緒により良い策を考えてもらいましょう。

意外とあっさり、解決して治療に専念できます。

病院生活の時は、その病気の治療に専念できることが肝心です。

入院生活や治療にあたっては、色々とご不安ですよね。

レイキには、その不安を小さくする働きがあります。

レイキヒーリングで不安な気持ちを解放することができます

そして、治療にも前向きに取り組もうという気持ちになります。

病気の回復にも強力にサポートしてくれます。