新しいステージに行く時。
自分の想い以上に
自分の力量以上に
いろんなことが動いていく。
私が何かやりたいと思っている
というより
たくさんの奇跡やご縁が重なって
いろんなことが決まっていく。
私自身が
そのことについて行くのが必死で
毎日毎日
どんどんどんどん
変わっていく現実に
置いて行かれないように
走っている感じです。
昨年、あんなに足掻いても決まらなかった拠点。
それが、あれよあれよ‥という間に
プレオープンしました。
こんなことってある
人生で一番うれしくて
人生で一番大変な数日間でした。
10/1のオープンに向けて
いろんな思いをしながら
それもこれも
私を成長させるために神様守護霊様の声なのだろうと
受け止めようと思いました。
少しは器を拡げられたでしょうか
そんな思いの中
オープン前日に
担当している被後見人さんが突然亡くなりました。
月曜日に伺った時、コロナのクラスターで面会できず
でも、特別養護老人ホームの入居手続きを経て
感染が落ち着いたら退院入居の予定でした。
ご家族に先立たれ、一人ぼっちで亡くなった被後見人さん。
「なぜ今?」と心がぐらつきそうになりました。
でも、市のケースワーカーさんや葬儀社の方のご厚意もあり
今日まで火葬(直葬)を待っていただくことができました。
(私の事情を話したわけではありませんが・・)
その方が「いいよ。待ってるよ」と言って下さったような気がしました。
今日、初めて、私一人で斎場に行き拾骨をしました。
身寄りのない方なので、そのまま収骨辞退することもできたのですが
認知症で
「家にお父さんがおったろ?」と亡くなったご主人のことを気にかけてあったので
ご主人と同じ納骨堂に入れるようにお願いしました。
お葬式もない寂しいお見送りでしたが
これから、残った家財の処分など死後事務が大変です。
(そこまで後見人がする地域らしい‥。自治体によってはしないところもあります)
そして昨日は
最近我慢ばかりでストレスMaxだった息子の楽しみのために
久しぶりに乗馬に行きました。
何と、9/19息子の相棒ファイアが逝ってしまいました。
突然のことでした。
新しい相棒の「がんちゃん」です。
突然の別れに
先生方も息子を心配して下さっていましたが
「よそのクラブに行った」とだけ伝えました。
新しい出会いのために
必要な「卒業」なのかもしれません。
でも、あまりの出来事に心揺さぶられます。
だけど
被後見人さんやファイアが
私と息子のために
邪気を持って行ってくれたような気がします。
最近月がとてもきれいです。
寂しいけれど
悲しいけれど
前を向いて
新しいステージに向かわないといけません。
今の私には
何ができるのか分からないけど
与えられた運命に
必死にくらいついて行こうと思います