先日、患者さんとの会話のなかで、細川元総理が音頭を取り、去年の震災の瓦礫を土台に海岸に土手を作るボランティア活動があると聞きました。


いい話です。


ご存知のとおり震災の瓦礫の処理は1割も満たず、最近被災地へ行った方の話では、食べる寝るは問題ないが、沿岸部の街はまだまだ先とのこと。


私も放射線量の問題ない瓦礫の上に土でも盛り、堤防でも作れば、今後の災害にも備え、しかも費用の少ない堤防ができればいいなと思ってました。その土手は完成すると、花や木が植えられ、高さ20m以上になるそうです。


「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」というサイトがありますので、興味がある方は検索してみてください。