前回のお話はこちら⬇⬇






前回、彼が彼の元カノから

復縁を持ちかけられたときの話を聞いたひより



過去の話、しかも未遂とは言え

状況が状況なら実行していたんだろうな……

と思ってしまい

彼を責め立ててしまう気持ちを抑えられませんでした




そんな私の責める言葉に対して

彼はこんなことを言いました



「俺はそもそも会いたくなかったから、

無理難題ふっかけたし、

相手はそれでもいいって言ったから」



ひ「いいわけないやん

そんなの、いいわけないやん」



「ひよりに会う前の話だ」



ひ「私と出会う前とか関係ないよ

会えてたらやってたんでしょ

他人様の大事な大事な娘さんじゃんか

どうしてそんなことができるの?」




婚活の中で会ってきたヤリモクの

気持ち悪い下心とか、断った後の態度の変わりようとか

それに傷ついた自分とか

ヤリモクに言いたかったこととか


そういうものがわっと込み上げてきて

元彼くんにぶつけてしまいました





「ひより、落ち着け

ごめん、聞かれたら嘘つけないタイプなのは

ひよりも知ってるだろ」



ひ「知ってるよ、そういうところが好きだよ

聞かれて嘘をつかなくても

恥ずかしくない行動をしていて欲しかったの

過去の話にこんなこと言ってごめんなんだけど」



「ごめん、ひより


悪かった」




頭を撫でたり、

指で涙を拭いてみたり、

軽くキスをしてなだめようとする元彼くん




彼が私にそういうことをしたわけでもないし

私と出会う前の昔のことだし


たぶん私の婚活時の私怨混じってるし


彼も謝ってくれているし

(彼からしたらとんだとばっちりかもしれませんが……)



とりあえず、矛を収めることにしました




ひ「私もごめん、昔の話なのに

こんな取り乱して」





でも、私の中には

若かったとは言え、

彼は他人様の大事な娘さんに

ひどい扱いをすることに

何とも思わない人なんだ、という



喉に大きすぎる小骨がささったまま

飲み飲もうとしても飲み込めない

もやもやを抱えることになりました