今回は仕事の話です



その月の出勤簿を提出した翌日のこと



オフィスの責任者である上司が

仕事をしている私の机にやって来て

私の出した出勤簿を手にこう言いました



「8:00出勤じゃなくて、9:00出勤に直して」



ひ「実際に8:00から仕事はしているし、

最低2時間の残業命令が出ているので

夜残業じゃなくて早出でも問題ないと思いますが」



「強制じゃないから別にいいよ」



ひ「そうなんですか、

でも、今月はその通りに出勤しているので

それでお願いします」



「え……?別に変わらないから直して」



ひ「変わらないとは……?

42時間のみなしを超えた分の残業代は出るって

面接で仰ってたじゃないですか」



「いや、とにかく直してくれればそれでいいから」



ひ「それはできません」



「なんで?」



ひ「この出勤簿に上記のように出勤したことを認めますという文言とともに、

私の署名(自筆)を書く欄があるからです

私の名前をここに書く以上、それはできません」



「別に俺はそれでいいんだけど、

次からは42時間超えないようにしてね」



ひ「承知しました」



残業はしかたないと思っている

でも、タダ働きをしかたないとは思えない


みんな出勤簿は言われた通り改ざんしているそうだ



ただおかしなことに

弊社はタダ働きをしないと終わらないような量の仕事を与え

それをこなす人を「責任感がある」と評価する



私が事実を正確に書くと言うならば

仕事が終わらなくても「帰れ」と言われるだろう



ただ終わらなかったその仕事を

代わりにやってくれる誰かはいないし

期限までに終わらなければ

責任感のないやつとして干される

昇給の査定にも響く



仕事に行きたくない

負けそうだ