妬んでしまったお話です
Mちゃんとご飯を食べているときに
こんな話をされた
「もう付き合って5ヶ月目なのに、倦怠期が全然ないんだ~」
ひ「ゆーて、まだ5ヶ月よ
ん、いや、倦怠期って3ヶ月でくるんだっけ?」
「うん、3ヶ月って言われてるね
ふたりして倦怠期ってなに?って言ってる笑」
ひ「それはいいことではないのか?」
「うん、いいことだよ
この間ひよりちゃんと顔合わせできたし
めっちゃ結婚の外堀埋められてる気がする~」
ひ「いい人だね、Mちゃんが嫌じゃなければ」
「でも、まだ契約社員だからね~
もうちょっと時間かかるけどごめんって
言われている」
ひ「そっか」
なんだか、もやもやと黒い感情が湧いてくる
そのせいか返事も歯切れが悪くなる
もぐもぐと昼食のパスタを食べながら
なんとも言えない飲み込みにくさを感じていた
私と元彼くんは
そんなとんとん拍子じゃないのにな……
私が彼氏にして欲しいと思っていることを
Mちゃんがしてもらってるよって報告をされるのは
なんか嫌だ……
でも、悪気はないのは分かってるから
「やめて」とも言えないんだよなぁ……
それに初彼氏ができてしばらくは
ひよりも隙あれば「私の彼氏がね」って
話していた気がするし……
過去と他人は変えられないからなぁ……
人のことを妬んだりするだけではなく
私はちゃんとやるべきことをやっているだろうか……
棚ぼた的に彼がいつか
私が望むようにしてくれるって
思っているのではないだろうか
結婚前提で復縁したものの
具体的な話は何も進んでいない
ただ恋人として日々を過ごしているだけだ
そもそも
彼から結婚を望まれてもいないのに
彼が結婚相手で大丈夫か……と心配している
なんて滑稽だろう
今度M彼さんに会ったら
なんで付き合って5ヶ月でそんなに結婚に前向きなのか
を聞いてみたい
次回は、この日⬇3件目のパーティーのお話です
