⬇こちらのパーティーで出会った方
この人は中間投票の際に
ひよりが間違えて投票してしまった方です
年齢が38歳、年収は500万円のこの方
会話のリードはしてくれたのですが、
この答えをしてる自分嫌だなって思いました
それはこんな会話からです
「ずっとこちらに?」
ひ「いえ、こちらへは転職で……」
「ずっと同じお仕事を?
なぜ転職されたんですか?」
ひ「前職も同じ業界でしたが、
前職よりも幅広い業務ができるので現職に……」
「向上心が高くていいですね」
私は特別、向上心が高いわけではなく
転職も限られたスキルで今後何十年を戦っていけるのか
という不安からしたことです
30年後の自分が食いっぱぐれないようにを考えたとき、
それが必要だと思ったから転職をしただけで
向上心というものとは違う気がします
私は仕事についてそんなに正の方向でエネルギッシュではない
むしろ、必要に迫られたものしかやらない
余力は他のことに使いたい
というようなタイプなので
この人にそう評されることに居心地の悪さを感じました
さらに
「マイブームのMBTIってなんですか?」
ひ「性格診断のようなもので、
世の中の人を16のタイプに分類しようというものです」
「ひよりさんは何なんですか?」
ひ「INTJです。
(分からなそうな反応をしたので)
……あー、建築家です。」
「建築家というのはどういう性格なのですか?」
ひ「何事も逆算思考で、達成したい目標から
今すべきことは何かを考え、実行する
そんな性格です。」
「あっていると思いましたか?」
ひ「はい、むしろ……合っているところしか
覚えてないのかもしれません」
「なるほどですね笑」
INTJというか、私が、そのようにするときは
感情を使って迷いたくないから、
余計なことを考えて止まりたくないから、
というのが理由です
どう思うかはひとまず置いておいて
目標のためにはそうすべきだからそうする
進むにあたってその方が楽だからです
考えれば鈍するという恐れと
感情に流されることへの恐れ
私の場合はそこに
感情と向き合うことへの怠慢があるのです
理想は感情も適切に処理した上で動くべきです
でも、今の私はそれができていない
できていないことが浮き彫りになるから
話していて嫌な感じがしたのかもしれません
この人は中間投票の後に
もう一度話す機会が設けられたのですが
そこで「俺の女感」を出されたもの嫌でした
というか、「下に見てる感」?
一瞬見せた鷹揚な頷き方がそう見えたのか
どこからか分からないですが、そう感じました
いつか言語化できるといいなと思います
みなさんはどこで「俺の女感」を感じますか?
