前回のお話はこちら⬇




今回参加して気付いたのだが

Mちゃんは初対面の人に対して

しゃべるタイプのコミュ障を発揮してしまうみたいだった



私の好きな歴史上の人物の話になったときに


「どうして好きになったんですか?」


と聞かれて


ひ「高校生のときに古典の授業で出会って、

彼の歌の上手さに惹かれて好きになりました」



「古典の授業に出てきたかなぁ?」



ひ「出てきましたよ~、う……」


初冠(ういこうぶり)っていうお話覚えてないですか?

と続けようとしたのだが、そこにMちゃんが


「私のときは古典の授業で竹取物語とか暗唱させられて、この段落まで覚えて先生のところに行って、

合格できたら、次。っていう感じでした」


と話し始めた



初冠は竹取物語じゃない……っていうか

それは私の好きな人関係ない……驚き驚き



ひ「私もあった~

古語も語学だから、英語の音で文型を覚えるみたいに

あれも暗記することで助詞とか助動詞が……」


どのように使われているのか体に覚え込ませるのが

効率のいい学習方法だとされていたんだね~

と、言おうと思ったのだが


「うん、覚えて次、また次ってやってたけど、

今なんにも覚えてにゃい(テヘ)

受験とかで必要だったから覚えただけだから

高校生のときに高卒で就職しようと思ったけど、

その学力で就職はもったいないって家族と先生に止められて、

どうせ大学に行くなら公務員になろうって決めてたんです。

たまたま東京の大学に受かって、その間は一人暮らししてました~

まぁ、大学時代は~~」


と、止まらねぇ…… 


私も相手も相槌を打てていたか怪しいが

それでもしゃべり続けていた



この組が終わったあとも

自分がしゃべっていないのを不安に思うのか、

私が話を振られてそれに答えていると


関係あるようでないことをぶっこんできて

「私は~」と話し始める



と思ったら、

違う組では口数少なくなってしまって


ど、どどどどどうした?!


笑みを貼り付けて頷くだけのマシーンと化していた

私が話を引き受けることになったりした


そして、Mちゃんが話せそうな話題になると

息を継ぐ間も分からないくらいに話し続けるので

私はそっと置物に戻った




すべての組が終わったあと、

よくしゃべった組としゃべらなかった組を比べて

何が違ったの?と聞いたところ


しゃべった組は話しやすかったが

しゃべらなかった組は何を話せばいいか

分からなかった……と



私だってコミュ障なんだからな……よだれよだれ




でも、まぁ、私は1人でも行けるし

しかたあるまい……