⬇前回のお話はこちら





当日、

疲れているだろう彼を思って

私が電車で彼のところに出向くことにした



朝、たまたまスマホを見たところ


「少し早めに来てもいいぞ」


とのLINEが来ていた



当初の約束の時間よりも

1時間早く落ち合うことになった



買い物に出ていたので

急いで用事を済ませて部屋に戻ると

約束の手土産(会社で貰ったエナジードリンクで彼の好きな銘柄)をかばんに突っ込んで

彼のところへ向かった




駅まで迎えに来てくれた彼の車に乗り込む

最近オープンしたというお店に行ったのだが

運が良かったのかすぐに座れた


食事中は食べる合間に

ぽつりぽつりと会話を交わすだけで

食べることに精を出していた



唐突に彼が


「花粉症で目が痒くてさー」と言い出し

何を言うのかと思ったら


「疲れもあってクマができてしまった


あーあ、年齢の割に若いって言われてたのに


年齢に追いついてしまった」



前回も似たような話しなかった?と思いつつ


ひ「あー、肌も荒れてるね……


きれいな肌だったのにもったいない


年齢って肌に表れるんだねぇ」



「それでも、昔はこんなにでなかったんだけどな」



ひ「まぁ、しゃーないよね」



食べるのが落ち着いたので

最近気になっていたことを聞いてみた



ひ「会社でにおいが強い人がいてさ


その人がほんとに臭いのか、


私と相性悪いから臭いのか


相性悪いから臭いってどういう臭い?」



「若ければほぼほぼその人自身が臭いと思う


相性云々で変わるのは加齢臭」



ひ「あー、30そこそこだと思うから


その人自身が臭いってことか」



「ストレスで臭くなるとかある」



ひ「絶対それだ、かわいそうに」



相性いい人からはいい匂いがする、と

どこかで聞いたのだが、

ある程度年齢いかないと

匂いで判断はできないんだな、と思った