これは活動休止前に出会った人の話
Kちゃんと参戦した
2回目の街コンで会った人
うろ覚えだが
たしかスペックはこんな感じ
年齢:33
身長:高い
175は超えてた(自己申告)
容姿:よい
そつがない感じ(主観)
この彼は
趣味が街コンだというほど
通っているらしい
最初は
「なんでこの人街コンに来てるんだろう」
と不思議だった
男性の33はまだまだモテる年齢だし(主観)
顔とスタイルも普通以上(主観)
30すぎて独り身のイケメンは
絶対になにかある(偏見)
連絡先は交換していたので、
やりとりをしてみたところ
まぁ、あまったれでした
ひよりはあまったれは苦手です
恋人の甘えならかわいいと思いますし
私も甘えますが……
「Kちゃんにスルーされてる
俺はモテないから誰にも相手にされない……」
(華麗にスルーしたかったが
「そんなことないよ、かっこいいよ」待ちが
透けて見えて、煽り耐性の低い私は
見事に反応してしまった)
「2日間くらい返信してないときあったでしょ?
そのせいだよ。モテるモテないの問題じゃない。」
(↑以前、Kちゃんから顛末を聞いていた)
「仕事がしんどいんだって……
街コンとか誰が誰だか分かんなくなるし」
「私もしんどいわー
いつかしんどさをおしても
返信したくなるような相手と出会えるといいね」
「この間の街コンではいい人いなかったの?」
「私にとってはね」
「ひよりちゃんって付き合う前にするのはあり?」
「圧倒的になし、アホか」
「相手が童貞でも?」
「なんの関係があるの?
相手が誰だろうとするわけないでしょ」
ばかなの?
……出かけた言葉を飲み込んだ
こいつには何言っても無駄だと思ったし
私自身をこのように扱ってくる人と
1秒たりとも話していたくなかった
「ですよね」
と彼は言うが
そう思うんなら最初っから
あほなこと言うなと思うので
ワンチャン狙いだったのだろうと予測
というか、絶対そう
もうちょっといけそう感出して
「するだけでいいなら元彼のがいい☆
彼のがイケメンだし、上手だし☆」
って言えばよかったなぁぁぁぁ
私の沸点よ
もうちょっと低くなぁれ