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テスト。

「めでたし、めでたし」以外の終わり方を考えよう。








昔々、あるところに女の子がいました。


女の子は、お化粧をして、おしゃれな服で着飾っていました。


おめかし、おめかし。








昔々、あるところに女の子がいました。


女の子は、ゆでたほうれん草を出し汁に浸した料理を作っていました。


おひたし、おひたし。








昔々、あるところに女の子がいました。


彼女は、中国出身でした。


もろこし、もろこし。








彼女には、好きな男の子がいました。


彼は、沖縄出身でした。


かりゆし、かりゆし。








今日は彼とデートの約束がありましたが、彼に急な用事が入ってドタキャンされてしまいました。


彼女は、○○○○、無念だったことでしょう。


さぞかし、さぞかし。








でも、彼の用事が意外に早く終わったので、会えることになりました。


2人は、豆腐料理屋に行きました。


きぬごし、きぬごし。








店を出た後、彼は彼女に告白をしました。


「6ヶ月前に出会ったときから好きだったんだ。俺と付き合ってくれ!」


はんとし、はんとし。









彼女がOKをすると、その様子を見ていた小学生たちがこんなことを言ってきました。


「ヒューヒューだよ!お前さん方!ヒューヒューなのさ!」


ひやかし、ひやかし。








そうして2人は幸せになりましたとさ。


めでたし、めでたし。
昔々、ある国に王様がいました。


王様は自分で法律を作り、政治を行い、事件を裁き、大忙しでした。


王様はとても立派な人だったので、みんな安心して暮らすことができました。


やがて王様が死に、王様の息子が王様になりました。


新しい王様は怠け者で、仕事なんてしたくありません。


大臣たちは何度も王様をいさめました。


「うるさい!俺は王様だぞ!」


遊んで暮らしたい王様は、自分の好きなように法律を変え、その日の気分で政治を行い、嫌いな人は無実の罪で牢屋に入れました。


困ったのは民衆たちです。


「俺たちは毎日一生懸命働いているのに、稼ぎは全部税金として持っていかれてしまう。なんで遊んでる王様のために働かないといけないんだ!」


「そうだそうだ!自分たちの代表が法律を作って、自分たちの代表が裁判を行えるよう、この国を変えよう!」


こうして起こったのがフランス革命です。


立法権と司法権を奪われた王様、つまりルイ16世は、行政権をも放棄してオーストリアに亡命しました。


「俺たちの国をオーストリアに売る気か!」


ルイ16世はやがて捕まり、処刑されました。





時代は下って、現在の日本。


たくさんの政党が存在しますが、彼らは国民の一部を代表しています。一応。


たとえば自民党は大企業、共産党は労働者、社民党は女性の代表です。


ちなみに民主党はだれの代表でしょう?


これは難しい問題ですが、外国人の子どもにまで手当をあげるということで、子どもたちの代表ということでいいでしょう。


とにかく今はこんな風にたくさんの政党が存在しますが、昔はそんなことはなく、政党なんて存在せず、存在しても主張の違いはたいしてありませんでした。


それはなぜか?


フランスであればフランス革命後、日本であれば明治維新後、「選挙」というものができました。


人々は選挙によって自分たちの代表者を選び、その代表者が議会で話しあって法律を作る。


このときの人々とは、つまり有権者とは誰を指すのでしょうか。


実は議会ができたばかりの頃は、税金をたくさん納めるお金持ちの男性にしか選挙権はなく、一般庶民や女性には選挙権はありませんでした。


つまり似たような人たちしか投票をしないため、彼らの代表者の主張も自然似たようなものになる。


しかし民主化が進み、納税額や性別に関係なく選挙権が与えられるようになると、それらの人々の利権を代表して様々な主張を持つ人が議会に出るようになりました。


そうすると1人で大声を出して騒いでいても誰も自分の言うことを聞いてくれない。


じゃあ似たような意見を持つ人同士で協力し合おうじゃないか。


そんなわけで政党ができてきたのです。


しかし政党ができると、弊害も出てきました。


多数決制を採用している議会では、議席の数を最も多く占めている政党に属する人々しか、法律を作れず、行政も行えないことになります。


その結果、国民の代表として、国家の百年先を見据えて活動しなければならないはずの政治家が、実際には数年後の総選挙のために、自分の選挙区での票集めのためだけあくせく頑張っている。


憲法で定められている議員に割り当てられる年数千万円の歳費も、結局は選挙活動に終始する第一秘書、第二秘書への給料に消える。


あげくのはてには、議席獲得のために知名度だけはある落ち目のスポーツ選手やタレントまで引っ張り出してくる始末。


そんなわけで彼女は出馬するのです。





しかしやはり元はと言えば、国民が悪いのです。


政治家としての資質を見極めず、知名度だけで今まで当選させてきた前例があるから、政治家たちはまた同じことを繰り返すのでしょう。


本当にその立候補者が国のために有用なのか。


それともその政党執行部の票集めに利用されているだけなのか。


今さら100年前のように、選挙資格を限定することはできません。


それだけに、有権者はよく考えて選挙権を行使する必要があると思います。
僕らが中学生の頃から活躍してるスキージャンプの選手でアホネンという人がおってね。


当時はアホネン、アホネンと喜んでいました。


調べてみると、フィンランド人には「アホ」が付く名前の人が多いみたいです。





ヤンネ・アホネン(スキージャンプ選手)


エスコ・アホ(フィンランド元首相)


ヴィルヨ・アホカス(元駐日大使)


カレヴィ・アホ(作曲家)


ユハニ・アホ(作家)


オラヴィ・アホネン(俳優)


ヨウコ・アホラ(俳優)


マウリ・ウコンマーンアホ(ノキアジャパン社長)





フィンランドはアホだらけですわ。


アホというのは「草原」、ネンは「人」という意味のフィンランド語だそうです。


アホネンはだから「草原の人」なんかな。


ちなみにフィンランドにはアホ以外にもいっぱいいます。





ヤリ・クリ(アイスホッケー選手)


エーロ・サーリネン(建築家)


ヤーノ・サーリネン(バイクレーサー)


ヤッコ・タルス(ノルディック複合選手)


タピオ・ヌルメラ(ノルディック複合選手)


マッチ・ハウタマキ(スキージャンプ選手)


テロ・ピトカマキ(やり投げ選手)


マッティ・ペロンパー(俳優)


ツルネン・マルテイ(政治家)


ヤリ・マンティラ(ノルディック複合選手)





うわさでは、ミンナ・アホさん、ヘンナ・パンツさん、エーロ・カッパさんなんて人もいるようです。


いつか行ってみたいね。

4月12日(月)放送のカンブリア宮殿を見ました。


「理想の人材」について、色んな経営者が話していました。


以下、印象的なメッセージを書きとめておきます。




「若い頃はキャリアのことなど考えなくていい。日々の仕事を一生懸命にやっていれば、キャリアの方からみなさんのところへやってくる」


(原田泳幸さん・日本マクドナルド㈱代表取締役会長/社長/CEO)




「トップが率先垂範して、みんなが真似してついてくる。オレが店長やぞ、と威張ってるやつはいかん。何も言わなくても店長だと気づかれる人間にならんといかん」


(大東隆行さん・㈱王将フードサービス代表取締役社長)




「ロマンのある人。そしてそれにつながるビジョンを持っている人」


(似鳥昭雄さん・㈱ニトリ代表取締役社長)




「早い人なら入社後半年、平均2年で年商5億、従業員数30~40名の店舗の店長になる。僕たちは経営者を採用し、育てている。サラリーマンの時代は終わった」


「(景気回復のためには)全員が希望を持つこと。希望のない人が多すぎる。希望のないところに回復はない」


(柳井正さん・㈱ファーストリテイリング代表取締役会長/社長)

ちょっと思ったんですけど。


さしすせそ、っておかしくない?


ゆっくり言ってみて。


「さ、し、す、せ、そ」って。


おかしいでしょ?


ひとつだけ仲間はずれのやつがおるでしょ?


どれやと思う?


わからんかったらもう一回言ってみて。


「さ、し、す、せ、そ」って。


もうわかった?


そう、それは、「し」です。


こいつだけ発音の仕方が違う。


なんか、舌の位置が違う。


さ行を正しく言えば、「さ、すぃ、す、せ、そ」になるはず。


で、「し」は、


「しゃ、し、しゅ、しぇ、しょ」


の中に入ってくるはずやねん。


た行も一緒。


「た、ち、つ、て、と」はおかしいねん。


「た、てぃ、とぅ、て、と」にならなあかんねん。


で、「ち」は、


「ちゃ、ち、ちゅ、ちぇ、ちょ」


の中に、「つ」は、


「つぁ、つぃ、つ、つぇ、つぉ」


の中におらなあかんねん。


「はひふへほ」の「ふ」とかもそうやねん。





そう考えたら、日本語って音が足りてない。


文字は漢字があるからええけど、会話のときに音不足を感じひんかったんやろか、昔の人は。


だから「雨」と「飴」とか、「雲」と「蜘蛛」とか、イントネーションで意味をわけてきたんかなぁ。


んで音が足りてへんから、相手の気持ちを察するというか、「言わんでもわかれよ」みたいな文化が育ったんかもしれん。


あ、でも方言とかどうなんやろか。日本全国50音なんかな。


話がややこしくなってきたので、この辺で。

美容院に行ってきました。


1年ほど前から、毎回違う美容院に行くようになりました。


毎回初めてなので、行くのが億劫で、いつも伸びすぎてしまいます。


今回は「J&K」という美容院に行ってきました。




いつもは駅の北口から出るのです。


でもその日はたまたま南に用事があったので、南口から出ました。


そしたらチラシをもらったのです。


2日後に行ってきました。


店に近づくと、玄関のところで店員さん4人が2列になって並んでいました。


「予約して来たからな、まさか僕を迎えるために?!」


と思って近づくと、中からお客さんが出てきました。


お見送りの列でした。


そりゃそうですよね。




店に入って髪を切ってもらうことになりました。


「今日はどんな感じで?」


いつもはここで「短くして」とか「短めで」とか言って、うまく伝わらないというパターンでした。


だから今回は思い切って言ってみました。


「ベ、ベリーショートな感じで」


美容師さんはにっこり笑ってそばにあったヘアカタログのページをめくり、ある髪型を指さしながら、


「こんな感じでしょうか?」


と聞いてくれました。


「はい」


美容師さんとのコミュニケーションが取れて、僕はおしゃれへの階段をひとつ上ったのでした。




今度はいつか「エアリー」と言ってみたい。

「チーム・バチスタの栄光」を見ました。


1の方です。


関西テレビで再放送されていたのを見ました。




内容は言えませんが、とてもおもしろかったです。


結局いい人でも、心の弱さに負けて罪を犯してしまうんだな。


自分の弱さを受け入れられないで、それを隠すために、ふとしたはずみで人を殺してしまうんだね。


特に、オペ室という天国に一番近い密室では。




「ジェネラル・ルージュの凱旋」も見よう。

7日、巨人の木村拓也コーチが亡くなりました。


37歳でした。


「球界のキムタク」として親しまれた、まじめで明るい野球人でした。





クモ膜下出血について調べました。


頭皮の下の下くらいに、クモ膜という膜があるそうです。


そのすぐ下にある動脈に動脈瘤(血液が固まってこぶのようになったもの)ができて血管を破裂させてしまう、そういう病気だそうです。


3人に1人は助からない。また治っても再発しやすい。


予兆は、突然の後頭部辺りの頭痛、突然の首のこりや肩こり、片方のまぶただけが開きにくい、物がまぶしく見える、など。


原因は過労や睡眠不足、ストレスで、30~50代の発病が近年増えているそうです。


思い当たる方は、脳ドックなどの定期的な検診も有効だと思います。


みなさんもお気をつけて。

スペインの航空会社エア・コメットの客室乗務員たちが、給料が未払いなのを抗議するために、自分たちのヌードカレンダーを作成したんやって。


http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-14621620100401  (ロイター)






「ちょっとモニカ、聞いた?私たちのお給料今月も未払いなんだって」

「うそほんと?信じられない!これでもう9ヶ月目よ」

「こうなったら最後の手を打つしかないわね」

「最後の手?なに、ローラ、何する気なの」

「決まってるじゃない!私たちのヌードカレンダーを作成するのよ!」

「そうか!その手があったのね!ローラ、やっぱりあなた天才だわ」






みたいな会話があったんでしょうか。

「給料が未払いだ → ヌードカレンダーを作ろう」

の思考回路のつながりがわからんね。

「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいなことなんでしょうか。

ちなみにそのカレンダーはこれ↓

http://rutas.excite.es/fotos/11162/Las-azafatas-de-Air-Comet-al-desnudo/0/1-calendario-Air-Comet






なんにせよ、彼女たちの給料が支払われることを祈るわ。