苦手意識の意識のしすぎ | 「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

気持ちが不安定になり、職場も勉強会でさえも一人で行けなくなった自分がコーチングに出会い、転職もしました。視線恐怖症からの脱出、そして自信と安心感を作ってあげたい、そんな思いを綴っていきます。


苦手意識は誰でもあると思います。

例えば和菓子が苦手となるとついつい全部の和菓子を避けがちだと思います。

でも実はあんこが苦手なだけでもしかしたら和菓子にも色々ありますのでまんじゅうが食べられなくてもかりん糖なら大丈夫とかの可能性もあります。

僕が視線恐怖に因われていた時も同様で人前で話すことから、人と直接話す時まで広がってしまってちょっと生活に不便になりました。

ただこの時は気が付かないぐらい苦手意識を意識し過ぎていたのです。

全部の方と話すのに目が合わせられなかったわけでもなく

家族とか割合仲の良い同僚、昔からの知り合い友人は大丈夫だったりしました。

そして、今だって決して人と目を合わせるのが得意という訳でもないとは思いますが

現在はそこまで生活に目を合わせる必要もないことに気づいてもいるのです。

会議や講演会、ちょっとした人との会話の中で合間合間で視線を合わせる時間は4秒ほどで十分だと

恋人同士とか子供をあやす時なら8秒以上が望ましいとの話もありますが

でも実用的なこの合間の視線を合わせるのはたった4秒以内で良かったりするわけです。

意識し過ぎてさも一分とかみたいな感覚になっていた訳です。

苦手意識は防衛本能だとは思いますので多少はあるほうがいいのですが

程度として意識し過ぎは問題になります。

この苦手なことの時間とか回数とか案外短く少ないかもしれません。

数値化して捉えるといいかもです(^^)/