人の目があれば生活出来る。 | 「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

気持ちが不安定になり、職場も勉強会でさえも一人で行けなくなった自分がコーチングに出会い、転職もしました。視線恐怖症からの脱出、そして自信と安心感を作ってあげたい、そんな思いを綴っていきます。


介護施設の見学と説明の担当をずっとしています。

老老介護などが話題になっていますが
それとは別でまた大変だなあ

最近多いなあと感じるのが親の介護をしながら子育てをしているケース

母親の介護をしている息子さんがいてまだ子供が中学生、奥さんは子育て中心、自分は介護中心、そしてそれぞれがそのサポートをする形、そしてお互いフルタイムで働いている。

自分だけの時間を作るのはおそらく難しい訳でそれでも母親の散歩は毎朝している。

認知症が進み、自分が働いている時間に奥さんが介護に入らねばならなくなる頻度が多くなり、仕事を休んでもらっていることが多くなり、施設入居を考えているというより、考えざる得ない

認知症の人が全員施設に入ったほうがいいわけではないのです。

ただその認知症の進み具合というかその方向性というか

人が見てる状態でないと難しい

これは逆にいうと人が見ている状態であれば生活ができる訳です。

そういう選択であると理解していただければと僕は思います。