こればかりは馴れない | 「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

気持ちが不安定になり、職場も勉強会でさえも一人で行けなくなった自分がコーチングに出会い、転職もしました。視線恐怖症からの脱出、そして自信と安心感を作ってあげたい、そんな思いを綴っていきます。


仕事をしていてどうしても人事に関わるようになってきて

その人事がその人にとって良い物でない時もあります。

どうしてもそれを伝えなくてはならない時もあり、その人が辞める場合もあります。

この作業だけは馴れないなあと思うし、馴れなくていいのかもなあとも思います。

自分としてはきちんとなるべく早く説明をするように努めています。その時に自分だけで会わないようにもしています。

人事の方の立ち会いの元で会社の考え方と僕自身の考えを伝えます。

相手の考えも聞いて、そしてさらに自分の考えをまた伝え、人事の方にも話しをしてもらう形にしています。

自分が以前いたところの上司が自分の人事に関して本社に稟議書で出され、本社の方から稟議書が来てどう処理するか困っているとの話しを上司からは全くなく、その本社の方からのみ聞き、自分がひどくショックに陥ったことがあり、どんな立場状況の人も説明がそれが例え納得行かなくても説明は欲しいとの想いがあるからです。

そして最後には自分の力不足で申し訳ないとも言う事にしています。

上司が自分でなければもっと能力を引き出したりやる気を出せたかもしれない可能性は必ずあるからです。

この作業はどんな形になってもいつも後味は悪いです。

でも自分なりに前向かないと

といつも自分に言い聞かせます。