家族それぞれのドラマ | 「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

気持ちが不安定になり、職場も勉強会でさえも一人で行けなくなった自分がコーチングに出会い、転職もしました。視線恐怖症からの脱出、そして自信と安心感を作ってあげたい、そんな思いを綴っていきます。


認知症の方の施設に勤めています。
認知症が進み自宅での生活や家族が介護が難しくなり入居となります。

空き室が出来て緊急性が高かったりその時の施設の状況によって順番は変わりますが、まずお電話をします。

他の施設に入ったり、入院されていることもあるので現在の状況を再確認します。

多くの場合、空き室が出来たのでと伝えると喜んでいたり、ホッとしたり、泣いていたりする様子が電話越しでも判ります。

家族それぞれに介護のドラマがそこにあるのだと思います。

その気持ちが声に表れるのを僕は毎回聴いているのです。

想いがそこにあるのでしょう