あら、そうだったのね!        | 「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

気持ちが不安定になり、職場も勉強会でさえも一人で行けなくなった自分がコーチングに出会い、転職もしました。視線恐怖症からの脱出、そして自信と安心感を作ってあげたい、そんな思いを綴っていきます。


今、僕の働いている高齢者施設の利用者様の中で流行っているのが黒ひげ危機一発です。

そうです、あの樽に入ってる海賊をカラフルな短剣参加者が順番にを刺して行き、飛び出させて人が負けのあのゲームです。

最初は100均の小さいバージョンで行っていたのですが、あまりに皆様、喜んでいるので若手スタッフがメルカリで1000円で
大きいバージョンを手に入れ、楽しまれています。

しかし皆様喜んでみんなで回して行っているのですが、観ていると周りはきゃっきゃっと声を出すのは、わかるのですが飛ばした本人が
喜んでいます。

そうです。飛ばした方が勝ちルールで行っていたのです!

でもこれのほうが平和で楽しいからいいか!と思い、誰か空気の読めないスタッフが「飛ばした人が負けですよ」と教えなければいいな
と思っていたのですが…。

このブログを書くためにいつ頃のおもちゃかとwikiを見ると本来は「飛び出させた人が勝ち」となるゲームだったのですが
ドレミファドン!という番組の初期でこれを使い飛ばした人が「飛び出させたらボーナス得点没収」というルールでそれが転じて
「飛び出させた人の負け」というイメージが世間に広まった。そのためその後、正式ルールも1979年に「遊ぶ人が任意で勝ち負けを決める」
となった時期を経て、1995年に「飛び出させたほうが負け」となることとなった
とのことでした!

開発者の意図を素直に受け取っているのは
皆様利用者様でした^^;

しかし知らなかったなあ