思いやりのすれ違い | 「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

気持ちが不安定になり、職場も勉強会でさえも一人で行けなくなった自分がコーチングに出会い、転職もしました。視線恐怖症からの脱出、そして自信と安心感を作ってあげたい、そんな思いを綴っていきます。


奥さまを最近亡くされた利用者さん

頑張って掃除も買い物も洗濯もこなして
いて、僕が見ても、一生懸命
やっています。

何か困っていることはありますか?
と尋ねると

「息子と娘が自分が寂しくならない
ようにと奥さまの写真を飾ってくれる
のだけど正直今は楽しい時の写真を
見るのが悲しくなるんだよ、子供達の
気持ちだから言えないけど…。」

たしかに…。
今は楽しかったことが悲しくなるかも
しれません。

息子さん娘さんは良かれと
お母さんと一緒にいて欲しい
願望がそうさせているのかも
しれません。

優しさもすれ違うと
結果、かすりもしない
ことがあるのかもしれません。

でもお父さんである利用者さん
頑張ってます。そして家族も
僕も応援しています(^^)/