家は違うのだねえ | 「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

気持ちが不安定になり、職場も勉強会でさえも一人で行けなくなった自分がコーチングに出会い、転職もしました。視線恐怖症からの脱出、そして自信と安心感を作ってあげたい、そんな思いを綴っていきます。


利用者さんの中には一年で
複数回入院される方がいます。

高齢者さんですので多くの方は入院される度に
認知症が進んだり、身体が動けなくなります。

ただこれも個人差があって
もう三度目の入院だから、病院でも歩く
様子は見れないし、もうオムツになっているから
と退院した生活を考え、ケアマネもガチガチなプランで
その人の身体を守ろうとしたプランを出し
ヘルパーさんよろしくとしたところ

「あの自分で歩いてトイレに行ってますが、ヘルパーの私は見守りだけでいいでしょうか?」

丁寧に自分でオムツも外していたりして(^^;

もちろん家族にお伝えしてオムツからリハビリパンツに
変更などしますが…。

その人にとっての生活の動きは家でないと
出来なかっただけなのかもしれません。

景色が違うからわからずトイレすら行けなく
なっただけなのかもしれません。

戻れてよかったと本当に思います。