物は状況で変わる | 「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

気持ちが不安定になり、職場も勉強会でさえも一人で行けなくなった自分がコーチングに出会い、転職もしました。視線恐怖症からの脱出、そして自信と安心感を作ってあげたい、そんな思いを綴っていきます。


物は状況や使う人で変わるなあとつくづく感じます。

僕にとっての腕時計はどっちかというと便利な道具でしたので携帯、スマホを持つようになってすっかり着けなくなりました。

でも人によってはお洒落な道具なわけで、そういう方は今でも身に付けていると思います。

先日、介護の仕事で、福祉用具の会社の方に寝たきりの方のためのベッドの選定に来ていただいて、僕も本人様、家族さんと話しをして、福祉用具の専門家の意見も聞き選びました。

その時に、寝たきりの人にとったは単なる寝床ではなく居住スペースだと思ったとたんに

僕の気持ちにズッシリ感がありました。

もちろん寝たきりじゃない方のベッドも僕は真剣に選んでいますが、状況によってその重要性というか、気持ちの重さは違ってくると改めて思いました。