昨日は絵本の講座でした
イベントで絵本を使うこともありますが
本格的に取り組んでいた時のことを思うと
今はだいぶ離れています
でも、1年だけもう一度
ちゃんと取り組んでみようと思います
この絵本講座とは別に
フェリシモの絵本の講座も申し込んでます
こちらの「(今月の)おすすめ絵本」を
図書館ですべて借りてきて読んでます
その中の一冊
「買物絵本」(五味太郎/ブロンズ新社)
単に「物を買う」のではありません
例えば
「お金で学校へ通う権利を買うことができる
学習などの機会を買うことができる
課題などの義務も買うことができる
ついでにこごとやおほめも買える
がんばれば学歴も買える」
読みながら
「ものすごく哲学的」だと思いました
お金のことだけでなく
いろいろ考えさせられる絵本でした
子どもにも伝わるでしょうが
大人の方がよっぽど胸にささるような気がします
ひらがなではなく、
漢字にルビを振ってあるのも、納得できます
五味太郎さん、
幼い子向けの絵本のリストによく出てくる
「きんぎょがにげた」は
娘が幼い頃、よく読んでました
これも記憶にあります
こちらは、娘が幼かった頃、参加していた
絵本の講座の先生がよく読んでました