長男が病院から施設に帰って2カ月、当初ひと月は体調が不安定でしたが、その後良くなってきて私も落ち着きを取り戻しました。

今月2日の青年劇場「星をかすめる風」の公演も無事に取り組むことが出来、久しぶりに充実感を味わいました。

 

ところでこの頃又、高齢者の門に入って自分に何が出来るのだろうか、これからどの様にするのが一番良いのか落ち着いて考える気持ちが出てきました。

 

73年生きて来てすべてを知ることは出来ていませんが体験で何を学んだのか、そのことを改めて見つめ直してやっていこうと。

 

地域では落語の問い合わせがあるのですが、70代になって覚えることに時間が取れなくなって、さて如何しようかなと思い続けて、やはり朗読で伝えていくことかなと。

 

自分流 語り(かたり)朗読とでも云いましょうか、その世界を追求してみたいと思っています。