バルセロナから帰りの飛行機での出来事。
座席はできるだけ通路側を選ぶのだけど
通路側が指定済だったので
真ん中の座席列の内側にしました。
両横の人がトイレに立った時に
便乗できるでしょ。
隣の若い女性が席を立ったので
チャンスとばかり
トイレに行こうとすると
座席の足下に
ナップサックを置いてあり
行きも戻りも
またいで出入り。
先に席に戻ると
持ち主女性が戻ってきて
着席後に
ナップサックの上のホコリ(?)を
手で払う仕草をしました。
私がまたいでいることを
後ろから見ていた様子。
少なくとも、細心の注意を払って
またいだつもりです。
そんなところに荷物を
置くこと自体
配慮が足りないのだけどね。
触れないように
ましてや、汚したとは思えないのだけれど
「すみません」と言いました。
でも無言。
ここで、不愉快絶頂!!
しばらくすると、その彼女、
関税申告書を書き始めました。
パスポート番号を記入するために
パスポートを取り出そうとしたら
ボールペンが座席下に
転がりました。
ボールペンを拾わなければならず
ゴソゴソしだしました。
まして、機内は消灯モードで暗い。
テーブルを出して
読書灯で機内貸し出し雑誌を
読んでいた私、
当然、協力すべきところです。
でもね…
待っていました、
ここで「アベンジ」!
探してあげるどころか…
おもむろに雑誌の袋とじまで広げて
光をさえぎって足元は暗黒状態に。
ボールペンは遠くまで転がったのか
発見されず。
そこで私、
自分の申告書の記入を始めました。
数多い旅行で暗記した
パスポート番号も
パスポート期限もソラで記入
もちろん、ボールペンは貸すに及ばす。
映画「アベンジャーズ」の「アベンジ」は
「リベンジ(復讐)」に対し
正義による復讐だそうな。
「仕置き」みたいなモノ?
昔、「必殺仕置人」ってありましたね。
人生を振り返り「いじめられ期間」が
長かった私。
ついこの間まで復讐なんてしたら
バチが当たる…。
と、思って謙虚に(笑)
死んでから化けて出ることにしていたけれど
この世に思い残しがあってはいけない…
らしい…。
ならば、今のうちに倍返しで
「復讐」してもいんじゃない?
そんな時に「アベンジ」なる言葉を知って
「正義よ、正義!」
と、気分はヒーロー。
でもさ、今回も半分、そうだけど
何故か、いつも何もしなくても
アベンジ仕様になるんだよね。
それはともかく…
反対隣の若者の心遣いは
素晴らしかったです。
着席する時から
にこやかに挨拶してくれ
夜間照明で暗い中
映画を見ている
自分のモニターの明るさから
寝ている私にかからないように
手で遮っていました。
感動しました!
同じ人間でもこうも違う。
若者に幸あれ。
皆さん、正義の為に
大いに「アベンジ」しましょう。
スペイン「サッチェス」のカフェ・バー。
いい感じ!
