昨日
母がいるグループホームからの帰り道
小学生の女の子が3人、
困った顔をして話をしていました。
その中の一人が意を決したように
私に声をかけてきました。
「あのう・・
今から大きな地震が
来るらしいのですが
家まで私達だけで帰るのは
怖いので助けてくれませんか?」
私「?」
と、スマホでチェックすると
和歌山で震度4の地震があり
その関係でこのところ
北海道でも多発している地震
(連動して警報でも出ているのかな)
と、思って
家まで送って
あげることにしました。
小学校3年生の3人
友達の家で子どもだけで遊んで
和歌山の地震関連のニュースをみて
近く大地震が
来るだろうことを知って
帰り道に遭遇するかもしれないと
思ったようです。
遊びに呼んだ家の子は
責任を感じたらしく
送り届けたあとに
一人で帰るつもりだったようで
雪の残る道を
自転車を押していました。
10分ほど歩くと家が見え
その子のお母さんが
寒い中、我が子の帰りを
外に出て待っていました。
自転車の子が
帰り、一人になるからと
迷って話し合っているうちに
帰りが遅くなったのでしょう。
自転車の子も
出会った家の前まで送り
お母さんが帰ってくるまで
一人だというので
「北海道の家は頑丈だから
心配しなくても良いからね」
と、言って別れました。
子ども達は私に
始終、正確な尊敬語を使って話し
別れ際もきちんとお礼を言いました。
近頃、耳を塞ぐような
子供への虐待、いたずらのニュースが
後を絶ちません。
何も疑うことを知らない
こういう子ども達が
虐待やいたずらを
受けていると思うと
切なくなります。
子どもを含めて
伸びしろのある人を
こよなく応援したい私として
怒りを越えて
あきらめの境地。
そういう気持ちもあって
現実を見るのがつらく
舞台や映画の世界に
逃避しているところがあります。
打開策で私に頼んだ
女の子の一生懸命さ、
子どもの頃の
私の次女の性格に似ていたなぁ。
北海道の保育園のお散歩
こりゃ、逞しくなるわ。
私もなった(笑)
