又もや種子島に見学に参りました(何度見ても感動してしまう)。
鹿児島から種子島行きの飛行機は予約を取れていたのだけれど、当日も宿が取れず、楽観的な私でも慌てていました。
今まではキャンセルを当てにして幸運にも何とか確保できていました。
もしやのお目当ての宿も満室、ネット予約にはない宿に片っ端から電話をかけていると、
「一人ならかまわないかな」と言って引き受けてくれた民宿がありました。
今回はこだわりがあり、何としてもその地域で見つけたかったので、それだけでも嬉しかったのですが、それからも嬉しいことが続きました。
種子島には朝一番に到着して時間を潰すにも路線バスの便が少なくて雨は降って来るし、困っていたら島の人が事情を察してくれて、
「町営温泉で過ごせば良いよ。帰りはコミュニティバスに乗って宿まで行けるし」と、車で送ってくれました。
町営温泉に浸かっていると(この温泉がすこぶるよろしい)、色々な人が話しかけてくれて、家で実っているという大きなみかんをくれたり、
「その宿の場所は分かりにくいから」と、コミュニティバスの運転手さんに頼んでくれたり(宿の目の前で降ろしてくれました)、ありがたいことの連続でした。
宿は、宇宙センター近くで関係者用に長いこと民宿をしていたところです。
ロケットの打ち上げの前後は宿不足なので今は長年、利用してくれていた関係者のお願いにのみ応えているそうで、その日は3人、宿泊してました(見学者以上に打ち上げのエンジニアや関係者が大勢、詰めかけます)。
今回の見学で宇宙ステーションへ物資の供給をした「こうのとり」の打ち上げ以来、4度目の見学になります。
「こうのとり」は夜の打ち上げでロケットエンジンの火花が暗闇の中で太陽が突如として現れたように輝きました。
次は昼間の打ち上げで有名な見学場所からで、待ちに待っていたのにあっと言う間に雲の中に入り見えなくなったものの、奇跡的に雲の切れ間から再度、現れて感動しました。
3度目は1日延期になって予期せぬ事態に旅行スケジュールと合わなくなり、霧島温泉から見ましたが、発射場から3キロ離れた安全区域からでも火花が見える種子島とは比べ物になりません(この回は晴天に恵まれて最高の見学になったようです)。
そして、今回は発射場からとても近い地域で、今までの中で1番、大きく見えました。
そこは見学場所ではないので、カウントダウンのアナウンスはないし、発射直後の水蒸気や火花は見えないけれど地響きが聞こえるやいなや、山の後ろから突如として現れて大感動でした。
音の響きで家の窓ガラスが地震のようにガタガタ鳴ります。
前日の島民用の有線放送にもワクワクしました。
前世占いで「エジプトの天文学者」だったことがあると言われている私、宇宙には目がありません。
「みちびき2号機」打ち上げ動画
轟音と共に、あっという間に宇宙の彼方に。

