知り合いの都合ですぐに居候できず数日、ホテルに泊まることになっていました。
(早めに着くのでホテルは空港で探せば良いかと、予約をせずに到着してから決めればいいや)と旅の小娘は思っておりました(いまはこんなことしません・・・ん?、するわ、笑)。
飛行機の中に忘れ物をして、航空会社からの引き渡しに時間がかかり、すっかり夜になってしまいました。
辺りは暗闇、バスに乗ってダウンタウンに行く自信がなく、入国審査の列に並んでいると、一人で旅行しているとみられる若い日本人女性と一緒にダウンタウンまでタクシーで行くことにしました。
彼女は世界的にも有名なスピリチュアルの先生の講演に行くところで友人とホテルで合流、私は未定のホテルに行くべく、タクシー代金折半と言うことでタクシーに残りました。
(リトルトーキョーに行けば良いかな)と、軽く考え、ドライバーに言うと、
「うろつくのは危ない、コリアンタウンのなら韓国人として見られるから安全だし知りあいホテルで良ければなら案内するよ」
と、いうことで、その提案も危ないのだけど(笑)信じて案内をしてもらいました。
ホテルでチェックイン後、お礼を言うと別れ際に
「明日、ランチはどう?」と、言われ、ホテルのオーナーの雰囲気から(大丈夫かな)と、思って約束しました。
翌日、お客を乗せたタクシーで現れ(途中、捕まえられたらしい)、お客を下ろし、ご飯を食べていると、突然、日本語を話し始めました(彼は韓国人)。
日本で長いこと、輸入会社をしていたとのこと。
前夜の私と同乗の女の子との会話をすべて理解して私に興味をもったようです。
ロサンゼルス市内が見渡せる高台も案内してくれて天文台でプラネタリウムを見ると(後で話す映画に出てくるところ)、
「こんな世界があるんだね」と、言うので
「私はこうしてたくさんのことを楽しんできたし、これからもね」と、言うと
「素敵だなぁ」と、喜んでいました(この時点で母と子の関係、笑)。
数日の滞在中、夜、部屋に電話がかかってきたけれど、出ずにおしまい。
いつのまにかもらっていたタクシー会社の名刺もなくしました。
映画「ラ·ラ·ランド」を見ると同じ風景が出てこのことを思い出し、おふくろ小娘時代を懐かしんだかたりです。

神田明神のガチャころお神籤。
実は今、ふらふらが仕事(笑)