快晴のパリに戻り、予約していたホテルにも難なく到着して、元気が余ってました。
「さて、どうしようか・・・」。
予定通りどころか、丸1日、余ってしまい、とりあえず、近くのノートルダム寺院にでもと、行く途中、先日、情報収集に行ったクレジット会社のパリ支店の壁に「奇跡のメダイ教会」のことが書いてあったことを思い出しました。
それを見たのは偶然でもないのでは・・?と、思いながら、そこは以前、行ったことがあったのですぐに行けるだろう、場所を確認せずに行きました。
が、なかなか見つからず、
(行くには、奇跡が起きて日本人に出合うしかないなぁ)
と、諦めかけていると後ろから日本人の声が!
かなり、教会に近いはずなので「奇跡のメダイ教会にいくところですか?」と、聞くと
「何?そこ?」ということで、彼女たちは長くフランスいる(パリではない)とはいえ、その教会は知らないとのこと。
事情を説明すると、快くスマホで調べてくれました。
ちょうど、その近くにいくとかで
「私たちも行ってみるわ」と言って別れました。
それにしても、奇跡です。
教会に行ったあと、ホテルに帰る途中、ムール貝がどっさりのランチがあったので
食べることにしました。
待つ間、トイレに手を洗いに行ったのですが、ドアに男女別の絵がなく
「DOME」と書いてあるドアとないドアがあるだけで私は「DOME」なのか違うのか判らず、お店の人に聞きに行きました(笑)。
お店のひとは「マダムでしょ?」とか何とか言って笑っていました。
で、事件はそのあと、起きました。
メニューを聞きに来た時に
「あの方と同じものを、シルブプレ」と言って食べ終わり頃に、同じメニュ―を食べていた女性(私よりお姉さん)が話しかけてきて「そっちの席に行っても良い?」と、行ってやってきました。
旅をすると話をすることはあっても席移動までは珍しく、さすが、おしゃべり好きなフランス・・、なんて思っていました。
彼女はベトナム系のフランス人でパリ郊外に住んでいるとのこと。
似たような境遇でニコニコして、ほんと、お姉さんって感じでした。
一緒にデザートを食べて会計をしようと、お互いの伝票を見ると、私の方が倍の値段。
ウェーターに聞くと「(私は)単品で頼んだ」と、のたまう。
「彼女と同じものを」と、言ったと言っても聞きいれてくれない。
彼女は「観光客値段よ!」と、交渉するも、ウェイーターはプライドがあるのか聞きいれくれず。
私が「いいわよ、もう、トラブルは好きじゃない」と、言った言葉がウェーターを動かしたのか、
急に書き直してくれました。
それで、めでたし、めでたしの出来事だったけれど、彼女やウェーターの態度がとてもエレガントで勉強になりました。
それより、彼女がどうして席を移動してきたのか、そんな事件に巻きこまれたことも不思議でした。
先日虎の門ヒルズで出会った女性の時と同じ感じ。
最近、そんな感じで神様が休暇を取って地球を楽しんでいる私に会いに来てくれているのではないかと思うこの頃です。