香港から日本までの4時間弱、モデルをしているという若い女の子が隣の席に座りました。
私の席は窓側で、私が後にやって来たので、その子が席を立つことでちょっと迷惑をかけたのだけど、とても朗らかでその後も話しかけて、何を聞くかと思いきや・・。
「yoroshiku onekai shimasu・・・、OK?」
彼女は撮影で日本に初めて来ることになって、
日本の大学(どうやら東大)に留学したイトコが「この挨拶はとても大事だから」と、言って教えてくれたそうな。
「onekai?onegai?」と、発音とアクセントのことを気にかけて一生懸命練習していました。
日本人は中国人をどう思っているか?
何に気をつけたら良いか?
なども質問してきました。
このお正月に
「昨年はお世話になりました、今年もよろしくお願いいたします」と、
年賀状も含め、一切のあいさつがなかった息子達。
そのことは、嫁の謝りの電話で水に流し、改めて仲直りしようと嫁だけ呼んだら、不機嫌な息子が同伴(だから、来なくて良いと!)、「ずいぶん、なめられているなぁ」と思い・・。
都心の私のマンションを無償で入居させていたので追い出したら(経済的な意味でどういうことか知ってもらいたく)、怒ったらしく最近の入籍あいさつすらなく人格否定どころか存在否定の状態。
(場所が良いので)めったに出ない息子のマンション隣のワンルームが賃貸に出たので将来的にクローゼットなり客間に使えると思って賃貸を決めたことも気に入らなかったらしい。
この春からの自分の大学院生活の勉強部屋としても考えていたけれど、私を知っている人なら決して悪いようにしないことは信用しているのだけどね。
私と不仲の次女(苦笑)ですら、
「お母さんが孫の手伝いができるように・・・、っていうことがすぐにわかった(つまり、厚意だということ)」と、言ってくれたというのに。
そのいつか生まれるかもしれない孫の地理的教育環境のことも考慮していたことも分からずにいたようです。

「自分たちのしたことがどういうことかを教える人がいない、そのことが一番の不幸、そんな親から生まれてくる子どももかわいそう」と、言ってくれた友人の言葉が重い・・。
振り返れば、私もたくさんの人からいろいろ教わりました。
時には泣くほどに傷ついたこともあったけれど、今は感謝してます。
そんなことがあったから、この女性が現われたのが偶然ではなかった、このことを書く機会になった気がします
