もっと、書きたいことがあったので続編を書きます。
大会前の選手の練習場のアリーナに行ったのですが、本番でないので入口が目立たず、かなりの人がたらいまわしになっていました。
私はモンセラート帰りでキャリーケースを引きずっていたので、大会関係者(ジャッジ、コーチ)だと思われて、最初は特別なところに案内された次第。
とにかく、広いアリーナの周りをうろうろしている時に出会いました。
ようやく一般の入場口を見つけて6ドルの入場券を支払うのに現金が少なくなっていたので、クレジットカードで払おうとしたら「私が払うわ」ということであっと言う間に払ってしまいました。
「両替すれば良いことなので」と言ってお金を払おうとしたら「チップだと思えば何ともないわ」と言ってどうしても受け取ってくれず。
その後、アリーナでいろいろな話をしました。
アメリカから日本を見ているので解釈が興味深かったです。
でも、話足りないと感じていたので、残りの話はお茶を御馳走させてもらうことにしました。
アリーナの向いのホテル(選手が泊まる公式ホテル)の部屋にも連れて行ってくれて、持参のアメリカで購入の高価な「さきいか」と冷蔵庫のドリンクを飲ませてくれて、ホテルのカフェに行ったんだけど、そこでもあっさり払われて、結局すべて御馳走になりました。
で、言うことは「チップよ、チップってこういうこと」。
この夏、ニューヨークでチップをもらう生活を経験してチップの意味が理解できるようになったのでわからないこともないです。
安ホテル住まいでバルセロナはチップ不要だけど、払いたいと思った時は結構、払っていました。
そんなこともあって、帰国日、空港に向かっていると、地下鉄通路でギターを弾いている人がいたので5ユーロ(相場の5~20倍)をギターケースに入れたらその人はびっくりして10ユーロのCDをくれました。
私の方がびっくりしたけどね。
実はその前、エルトン・ジョンのコンサートチケットを買う時にチケット売り場窓口前で「行けなくなったチケットを買ってほしい」と声をかけてきた人がいて「私は一番安い55ユーロのチケットを買うから、それで良かったら買ってもいい」と23ユーロも安く買い上げました。
コンサートではその人が隣に座って、曲の合間に(楽しんでいる?)ってアイコンタクトしてくれ、気を使ってくれたのでコンサート後に「さっきはごめんなさい、20ユーロだけでも受け取って下さい」と、渡したのですが、頑なに断って、結局、受け取りませんでした。
そのお金は入場無料のモンセラートの修道院で献金したのだけど、そのあとにマユミさんに出会って、結局、戻ってきたという不思議な物語はこれにておしまい、ちゃん、ちゃん


ウルトラ級のチップをあげたベラルーシのストリートミュージシャン

修道院のロウソクも破格だった。