KH



サワディークラップ!


タイトルのとおり、タイ文字は意外に簡単です。


第1回のときにもお話しましたが、


タイ語の文字は、コーカイと呼ばれ、


英語と同じく、子音母音を組み合わせて


ひとつの単語、文章を構成します。




KAA



上のタイ文字は、ガーと読みます。


意味は「カラス(烏)」です。


見てなんとなく分かるかと思いますが、


2つの文字で構成されています。


アルファベットで表すと、


左側は子音の「K(G)」であり、右側は母音の「aa」です。


※「K」をタイ語読みすると「G」になります。




なんとなく簡単だと思われたのではないでしょうか?


では、次はどうでしょうか?




KIN



上のタイ文字は、ギンと読みます。


意味は「食べる」です。


今度は、何やら


子音の「K(G)」の頭に記号みたいなものが載っていて、


さらに、お尻にも何かの文字がついています。




まず、「K(G)」の頭についている


記号みたいなものですが、


実はこれ、母音の「」なんですよね。




何度も言うように、タイ語は子音母音の組み合わせ。


しかしながら、タイ語の場合、


英語のように、子音と母音が横に隣り合うとは限りません。


このことについては、韓国語のハングルに近いですかね。




改めて説明しなくても、ピンと来た思いますが、


K(G)」の右にある文字は、子音の「」。


K(G)」 + 「」 + 「」 = 「ギン」というわけです。




では、別のパターンがあるのでしょうか?




でも、今日はここまで。




次回も、引き続き、子音と母音の組み合わせ


について解説したいと思いますニコニコ