38回目の命日は、朝ご飯をお供えしに帰ってきました。
植木に水だけあげて、昼前には娘宅へ行ったので、バタバタしてごめんなさい。
きっと、早く行ってやりなさいって、言ってくれてると思います。
自分の子育ての時は働いていたので、娘には、寂しい思いをさせたと思ってます。
罪滅ぼしではないけれど、今の私に出来ることは、精一杯してあげたいと思ってます。
朝、昼、夜と、私の手作りご飯が食べれるのは、娘にとっても、久し振りというか、今が一番充実しているというか、味わってくれてると、思ってるんだけど。
私にとっても、こんなに主婦のことをするのは、今が一番してるかもって、思う。
赤ちゃんのお世話も、もうないだろうなぁって、抱っこする感じをかみしめてる。
上の子の世話も、自分の子育てのときは、こんなにもお勉強をみてあげなかったなぁって、思えるくらい、みてあげてる。
産まれてきた命、かけがえのないもの、愛おしい。
育っていく姿も愛おしい。
娘が母親になっていくのも、愛おしい。
あなたと一緒に、味わいたかったけど、寂しいね。
