5月25日は夫の祥月命日。
前日にお墓参に行きました。
なぜ前日になったのか、25日に仲間と竹生島に行く予定になってしまったからなんです。
どうしても、都合が合わず。
どうして竹生島に行くのかと言うと、少し長くなるのですが。
竹生島には、西国三十三所の30番札所の「宝厳寺」があるのです。
8年程まえに友達と、三十三箇所巡礼しようと話が盛り上がり、宝厳寺さんから始めました。
そして、次に谷汲山華厳寺さんへ。
その時から、夫の御朱印も一緒にいただくことを思いついて、夫には内緒で夫の分もご朱印帳を作りました。
そして、６年前に満願成就しました。
夫の分は、竹生島の華厳寺さんだけ御朱印がありません。
そして、満願成就した３年後に夫が亡くなり、私の満願成就した御朱印帳を棺に入れました。
なので、残った方の御朱印帳には、竹生島の華厳寺さんの御朱印だけがなかったのです。
今回やっと行くことができて、安堵しました。
なんと、華厳寺さんは開山1300年の年で、60年に一度（本来なら2037年）しか公開されてない、弁才天本尊の秘仏を拝むことができました。
特別のお守りや、お念珠もいただいたのです。
しかも、5月18日〜27日の間しかやっておられなくて。
これはもう、何かのお導きのように思いました。
きっと、旦那さんかな？！なんて、考えてしまいました。
お天気もすごく良くて、快晴！
船のデッキで風を受けたのが、ほんとに気持ち良かった。
そして、島からの帰り、船を追いかけて鳥がずーっとついてきてたのです。
見守ってくれてたのかな？！
涙がでました。
道の駅で買った鯖寿司をお供え。
やっぱり、会いたいなぁ😢
