全国過疎問題シンポジウムが、香川県で開催されました。


初日は、高松市の県民ホールで、全体会。


講演会とパネルディスカッションがあり、

田園回帰

について。

個性的なパネラーで、極論?展開されましたが(笑)、
結局は、
いかにして、地域を興す(おこす)のか?
そして、創る造るつくるのか?
この手順だと感じました。

そして、興すのは、当然人です。
危機意識を感じて、故郷をナントカセナいかん、とみんなをその気にさせなければ、
動かないですね。やはり。

行政は、それに応えて、地域を造る創るお手伝い。

今日は、琴平町文化会館で、分科会。
優良事例の発表がありました。





総務大臣表彰など、先進地は頑張っています。

 最後は行政がなんとかしてくれる、の幻想は捨てないとダメだ!

 地域づくりは時間がかかる。しかし、時間をかければなんとかなる。

 赤字でもやり続けなければ、地域はだめになる。

うんちくのある発言ばかりです。



琴平町は、平成22年から過疎地域の指定となり、人口急減対策を必要としています。

まだまだ、取り組めていないと思います。
建物や町の整備は、行政ができますが、
人が動き起きなければ、無用のハードになります。

やらねばならぬ、ことは見えた。
どうするか?
まだまだ研究勉強を痛感。