委員会審議での報告

<総務産業経済常任委員会>

・火災について

5/20に消防団召集のサイレンが鳴ったが、イタズラ電話が原因だった誤報とのこと。
しかし、南部消防署から消防団の招集依頼が来るなら、誤報で招集はあり得ない。
連絡体制をもう一度確認するように求めました。

・香川県議選挙での投票用紙二重渡し問題

4月の県議選で、投票者が3690人で投票総数が3691票と、1票のずれ。
一人の有権者に、二票渡したか、受付していない人に投票用紙を渡したか?
いずれにしても貴重な1票が不明は問題。再発防止を求めました

・空き家問題について

5月26日から全面施行となった、空き家対策特別措置法について、新聞報道で、
琴平町のコメントで「現時点で対応を要する問題がない」ということが、
住民から不信の声があることが、問題となりました。
琴平町では、町内の空き家の調査はまだ、行っていません。
現状を把握していないのに、そうしたコメントを出すのは軽率ではないか?
空き家については、危険な空家か?リフォームしたら使える空き家か?
こうした調査をすることを求めました。
使えそうな空き家は、新しい人を受け入れる可能性があります。
危ないだけでなく、活性化のためにも、早く調査を求めました。

・琴平町まち・ひと・しごと総合戦略など策定について

いわゆる地方創生の琴平町の計画作成についてです。これは、10月までに作る予定です。
人口減対策をする、大切な計画です。
私は、住民の声をしっかり盛り込むように求めました。
特に、若い人、新しく琴平町内で家を建てた人、地域おこし協力隊の人など、
何故琴平で家を建てたのか?琴平の良いところ悪いところ、改善すべきところ等。
この声は貴重です。

・ふるさと納税

平成26年度は、総額 314万5千円でした。75名(町内10人 県内12人 県外53人)

・地域おこし協力隊が2人になりました。もう一人も募集中。

・琴平町店舗などリフォーム事業

町内業者が50万円以上のリフォーム工事が対象。費用の20%(上限20万円)
6/1から
住宅リフォームも受け付けています。

・琴平町は、4/1から景観行政団体へ移行しました。(県内は6市7町)
今後、まちづくり協議会の設置になります。

・税務課の滞納整理について

差し押さえや実態調査を進めています。厳しい徴収をしています。
また、平成26年度の税金の徴収率は、
一般会計分が98.73%
国民健康保険分が95.28%
となりました。税務課職員の努力で、高い徴収率となりました。
また、滞納分も32%と昨年より12%アップしました。

・第31回こんぴら歌舞伎大芝居

入場券はおよそ84%と過去に例のない低調でした。

来年以降は、今回の反省を糧に、さらに盛り上がるように検討・見直ししなければなりません。

<教育厚生常任委員会>

・夏季の可燃ごみ臨時収集
可燃ごみ週2回体制を維持します。(6月~9月)
7/20 9/21 9/22 9/23の祝日も行います。

・平成27年 敬老会
9/6 琴参閣にて 75歳以上 2028人 が対象。
琴平地区 764人
榎井地区 547人
五條地区 307人
象郷地区 410人
最高齢 107才
なお、今年の記念品は、琴平町共通商品券2000円の予定です。

・国から 子育て世帯臨時特例給付金 3000円/人
      臨時福祉給付金   6000円/人
が予定されています。

・水道料金の徴収強化

水道料金の滞納が課題となり、2月から強化しています。
これまで給水停止(水道を止める)16件
徐々に効果が上がっているとのことです。

また、五條東地区は、土地が高く、朝夕の時間帯の水圧が低い苦情が長年あります。
なんとか対応するように求めています。

・放課後児童

16:30まで 放課後子供教室(無料) 
琴平 57人 榎井 44人 象郷 55人

18時まで 放課後児童クラブ(有料)
琴平 1名 榎井 0 象郷 1名

長期休暇 琴平 4名 象郷 7名

現状について、保護者の意見を聞くように求めました。また、来年からは、
放課後預かりは、一本化する方針なので、利用しやすい制度を早く示すように求めました。

・旧敷島館について

内町の旧敷島館が町から民間に売却して8年たちました。
建物の正面を復元して建設することが、民間業者と香川県教育委員会とで話がついたようです。
予定では、平成29年8月にグランドオープン
7階建ての91室の宿坊。
1階には、外湯と足湯も予定。