今日は、琴平町内の小学校が卒業式で、
私は琴平小学校の 卒業式に参列しました。

 榎井小学校、象郷小学校でも同時刻に開会されました。



琴平小学校の卒業式は初めての参列でしたが、同じ町内なのに、雰囲気はもちろん、並び方や入場のやり方など、
 ちょっと違いますね。

琴平小学校卒業式は、
厳粛でみんな誓いや夢を披露する素晴らしい式典
でした。

私は町議会代表挨拶で、テニスプレイヤー錦織選手について、話しました。

6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
琴平町議会を代表いたしまして、お祝い申し上げます。

さて、この一年間で、特に、日本人に勇気と感動を与えた人の一人に、テニスプレイヤーの錦織圭(にしきおり けい)選手があげられます。
世界の強い選手相手に勝ち進む姿は、私たちは誇りに感じます。
彼の小学校6年生の時に卒業文集で書いた「ぼくの夢」である「世界チャンピオン」を叶えるまでもう一歩となっています。

小学校の頃からテニスが大好きで大好きで仕方がなかった錦織圭選手は、とにかく負けず嫌い。
トランプやゲームでもどんなことにでも勝敗にこだわる性格で、
勝つまでやり続け、勝って初めて嬉しく感じる、
そんな少年だったのです。

錦織圭選手の卒業文集には、
そんな大好きなテニスへの思いが綴られています。

<ぼくの夢> 錦織圭

この六年間で一番思い出に残ったことはテニスで日本一になったことです。練習で一所懸命やった結果が出たと思います。

一試合一試合を「絶対勝つぞ」と思ってやりました。
そして「優勝」までいけた時は、すごくうれしかったです。

これからは誰だれにも負けないように、苦しい練習も絶対にあきらめずに全力でとりくんでいこうと思います。

夢は世界チャンピオンになることです。
夢に向かって一歩一歩がんばっていきます。

 このように、小さい頃からの負けず嫌いの精神が、錦織選手の最大の武器で、そこから最後まであきらめない信念と、強い集中力、を発揮しているのです。

 みなさんも、中学校に進むと、いろんなことを経験しますが、
挑戦し、あきらめずに、自分の夢に向かって頑張ってください。
以上でお祝いの言葉とします。

 おめでとうございました そして頑張れ!