いよいよ魂の合宿も最終日。




こんな三人部屋に四人で三日間寝ていました。(笑)ショック!

寝返り打つと、急接近します。叫び

今日は日本政策研究センターの伊藤哲夫先生の講義でした。




素晴らしい内容でした\(^-^)/

ストンと落ちるとは、こういうことなんですねニコニコ

〇日本とは何ぞや!何が大切なのか?

・国家は永遠にあるものではない。日本は滅亡を知らない国家国民ゆえに、それを見落としている。
国民主権とは、国家を守るのは国民であること。国家が存立しているから、権利を主張できる。
例えば、紛争地で権利を主張してそれを認めてくれるのか?
国防の義務が国民にはあることを忘れてはならない。

・民主党は「市民生活」の上辺だけを政治の対象にしている。
肝心な国家の土台、骨格を考えていない。

磐(いわ)の上に家を建てなければならない。沙(すな)の上に家を建てると家は倒れる。家とは国家。
日本国家にとっては磐とは、日本の歴史・伝統、それを一貫して貫く精神!これは国家の基軸である。伊藤博文は、国家の基軸を皇室として、明治憲法は皇室を中心に捉えた。

外国には宗教(キリスト教など)を基軸に国家が存立していたが、
日本にはそれがなかった。

王政復古の宣言だけでは具体化されていないので、五箇条のご誓文が必要であった。
新政府の権威が必要だった。
五箇条のご誓文に、原型憲法の形があった。

明治以降、西洋文明が流入し、欧米的個人主義が広がり、日本の歴史や伝統を疎む傾向があった。

現行憲法には、国家基軸が盛り込まれていないことが分かりました。

日本の国家機軸たる皇室について、国の歴史について、学ばなければなりません。

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私は写っていません。

魂の入った、磨かれた合宿でした。

地方政治家としてどうあるべきか、日本をどうするのか?

これから自分に何ができるのかをもっともっと深く考えなければならないです。