東京電力はようやく福島の原発のメルトダウンを認めました。

こんなに大変な事態なのに、記者会見に危機感ないし、マスコミも「今更…」というような扱い。

東電や国の情報操作がマインドコントロールしているか?

だんだん制御が厳しいことが明るみになっているのに。

東京電力というか原子力行政の保身の為の隠蔽体質がまさに露呈。

危機的状況をそうでもないように情報操作しているとしか思えない。

こういうパターンは、最後に大事故やどうしようもないようになって初めてみんなが気付く!

「あ~騙されていた!」


琴平町の温泉加水問題も隠蔽体質が露呈した例。


それまでに「温泉薄いのと違う?」という問い合わせがあっても「問題ない!」と嘘をつきとおした。

結果として世間にはマスコミにすっぱ抜かれるという最悪の状態で露呈。

後手後手の対応が、イメージダウンを一層深くした。

未だにこの件の全容が未定ではないか?役場内部の事件なのに。

誰が知っていたのか?
だれの指示だったのか?
どうするつもりだったのか?


3月にこれに関する処分があったが、事件の全容はまだ明らかであるとは思えない。
議会も町民も町執行部を信用している前提が崩れたダメージは大きい。
しかし、その危機感が役場内にあるとは思えない。
なぜか?

この件の処分に役場職員の中で納得していない人が多いからではないか?
「なんであの人は未処分?」
「当時の町長の責任追及は?」
「トカゲのしっぽ切りかいな?」


前提が崩れると組織が崩壊するおそれあり。

これが一つの異常事態。

正常化へ!