ほぼ同時期に、事務所ビルと住宅の基礎配筋検査を行いました。

 

京都市の事務所ビルの方は、鉄骨造にて設計をしており、基礎の配筋検査では地中梁の配筋状況は勿論のこと、柱脚廻りが乱雑な配筋になりがちなので、ベースパックの納まり具合を重点的にチェック。

奇麗に組上げられた配筋状態に、建設会社&協力業者の優れた技術力&管理状況を垣間みることができました。

 

また、宝塚市の木造住宅に関しても良好な配筋状況を確認する事ができました。

 

次回はコンクリート打設のタイミングで監理状況をUPしたいと思います。

 

京都_省エネビル設計_片岡英和建築研究室

深さ1550mm程度の基礎深さ。カウンターウェイトとなる様、基礎スラブ厚は500mm〜850mmとなります。

京都_省エネビル設計_片岡英和建築研究室

奇麗に納まるベースパック廻りの配筋状況。

京都_省エネビル設計_片岡英和建築研究室

圧接継手の作業状況。

宝塚_高気密高断熱住宅設計_片岡英和建築研究室

住宅の基礎配筋全景。

 

京都の建築設計事務所。株式会社 片岡英和建築研究室より