株式会社Bamboo代表、片野里美です。



小冊子リリースによる
精神的、肉体的ピークを過ぎたので、
ブログもボチボチ再開します♡



あ…ブログしか見てない方は
お知らせしてないから
なんのこっちゃですねガーン



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「この人に仕事お願いしよう!」
って思う人には
いくつかの共通点があります。



その一つが
質問の受け答え!!



コレはできてない方の話をした方が
伝わりやすいんですが。



⚫︎質問の意図を汲みとれない
⚫︎質問をすり替える
⚫︎自分なりの答えをもってない


こういう方は、
いろんな知識をもっていて、
どんなにいい人でも、
お金を払ってお願いすることはないかな?




たとえば…
先日、靴屋さんにいったんです!


お目当ての靴がそこにはなくて、
在庫を調べてくれました。


「1時間前の時点ですが、
 ◯◯店と△△店にあるみたいです」

「◯◯店って、どの辺にあるんですか?」

「あ、でも、行っても
 在庫があるかは分からないんですが」


…。


わかっとるわ
質問は、店の場所じゃいっ!!




こうやって書くと、
店員さんがポンコツ(←おい)っぽいけど、
コンサルしてても
よーくあります!!



つまり、
相手の質問の意図ではなく、
自分が言いたいことを言ってるだけ。





私はそのとき
◯◯店に行くか、
△△店に行くかで迷ってたんです。


でも◯◯店の場所を知らなかったので、
聞かないと選べないなって。


だから、まだ
◯◯店にいくなんて、
まったく決めてない!!


でも店員さんは、
「コレで行ってなかったらマズイ!」
って自分の保身を
考えたんですよね。(たぶん)



こうやって
質問の意図が汲みとれず、
ズレたコミュニケーションをとってしまうと、

「なんか話すの疲れるな…」

って会話を諦めて、
買ってもらえないことがあります。



他にも、

「何で成果が出せると言えるの?」
と根拠を聞いているのに、

「私はこんな想いがあって…」
「私自身がこんな経験をして…」
と、質問を勝手にすり替えてたり。



このケースは、
質問に答えを持ち合わせてないか、
思考が整理されてないか
どちらかです。



根拠が答えられない=再現性が低い


そんなリスクが高いものに
時間も、お金も、
心も使うのはイヤなので、
私なら仕事をお願いしません。



セミナーなど受けて
失敗したと思ったことがないんですが、

たぶん、
望んだ成果を出せるだろう
根拠がある人しか、
選ばないからだと思います。



ちなみに質問に答えられないくらい
思考が整理されてない人は、
教える(できる)内容は
もっと整理されてないはずなので、
こちらもリスクが高め。



3つ目の
自分の答えをもってないは、
「誰に頼むか」って話。


世の中に唯一の答えはありません。


だからこそ
どんな持論をもってるかって
選ぶ大切な基準になります。



そのとき
当たり障りないことしか言えない人は、
できることも
当たり障りないことだろうなぁ…
と感じるので、選ばないかな。


仕事を頼むなら、
プロだなー!
と思える人がいいので♡




ということで、
「仕事をお願いしたい!」
と思う人の共通点は、
質問の受け答えがスマートな人!!



質問に対して
何か話していると、
ちゃんと答えてる気になるけど、

キチンと「答え」ているかというと
けっこう危うい。



女性の場合は特に
論点をズラしがち!!


だから男性脳な女性が
仕事でも活躍しやすいんですよね。



自分の会話のクセって
なかなか分からないけど、
ちょっと気にしてみてください♡



仕事をお願いされる人になるには、
商品力じゃなくて
日々の話し方にあるかも!?