株式会社Bamboo代表、片野里美です。
聞いたことがある方が多いと思いますが、
ビジネス用語に
ペルソナという言葉があります。
起業する方、
オリジナル商品をつくる方は、
必ずペルソナさんを設定していきます！
ビジネスの初歩的に扱われますが…
個人的には
ペルソナさんの設定って
すごく難しいと思うんです！！！！！
だって…
・誰をペルソナにしていいか分からない
・設定したペルソナにビジネスチャンスがあるか？
・ペルソナからのニーズはあるとしても
繋がりがなく、どう繋がるか検討もつかない
・競合は多くないか？
・そもそもマーケットが小さくないか？
「どんなお客様に来てほしいかな～？」
くらいだったら
一人でも考えられそうですが、
「それがペルソナでいいのか？」
を決めるのって
一つの要素じゃ決められないし…
以前いらしたクライアントさんが
「あるコンサルの方に、
ペルソナな〇〇がいいって言われたんです！
この人たちはお金もってるからって…」
と言っていました。
もちろんビジネスなので
お金を払えない（払う価値を感じない）方を
わざわざペルソナさんに
設定する必要はないんですが…
個人的には、
お金払ってくれるかどうかで決めるような人や、
そこに情熱を注いだビジネスが
うまくいく気がしない！！！
なので私はクライアントさんには
・もっともお役に立てる人
・もっともお役に立ちたい人
両方に当てはまる人を
ペルソナさんにしてください！
と伝えています。
先ほどの例だと、
ビジネスチャンスがあるか？だけで
決めてしまったのが、
設定ミスの原因と思われます。
とはいえ、
まだ商品提供したことがないときって
（お客様の声やデータがないとき）
判断材料がないんですよね。
あくまでも仮説！！
でも！！
商品をつくるのも、
SNS発信するのも、
集客するのも、
セールスシナリオつくるのも、
ペルソナさんを軸にしてつくっていく！！
つまり、
ペルソナさんの設定ミスは
そこからはじまる
起業のすべてのミスになるということ！
お…恐ろしい💦
最終的に
・独自の商品がつくれる
・見込み客と繋がれる
・集客できる
・バックエンドに成約できる
＝ビジネスモデルの最後までお客様が辿りつけるか？
…という想定できるか
多角的な情報から考えるので、
グループ形式のセミナーでも
必ず個別にチェックします！！
ペルソナさんは
設定のしかたを知っても、
正しく設定するできるとは限らないから！！
そんなこともあってか、
・〇年代の女性
・起業家
・美容に興味がある
みたいなふんわり設定を
している方もいるんですが、
それはペルソナではなく
ターゲットです！！
ペルソナさんとは
もっと具体的にイメージできる1人なので、
「〇〇な人もいるし、〇〇な人もいます！」
となる場合は
まだターゲットな可能性が高いので、
もっと具体的なペルソナさんを
想像してみてくださいね♡
これから起業する方
本格的に売上をあげていきたい方は、
できれば専門家に
客観的に見てもらってください。
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