株式会社Bamboo代表、片野里美です。



芸能人が
「おいしい〜」
と本心か、
社交辞令かで言ったものは、

その後お店で
「◯◯も絶賛!」
と書かれる。



いいか、悪いか、
事実か、誇大広告か、
なんとも言いがたいですが、

これを見て
「絶賛したって言ったのに!」
というお客様の方が
世間知らずのようにみられます。


こんなことは
世の中に溢れかえっているのですが、

セミナーやコンサルでは
その表現が
問題視されることがあります。



個人的には
「どっちの気持ちも分かるなぁ〜」
と思うのですが…


どちらも
行き過ぎはよくない!
が私のアンサー。


必要な人に届くことが目的なのに、
価値が伝わらないことで
お客様がチャンスを逃すとしたら…


それは不誠実じゃないですか!


だから、
キチンと価値は伝えるべき!




ただ問題は逆の
価値以上に見せすぎてしまうこと!


ここの線引きは
正直難しいので、
個人の裁量になるんですが。


たとえばセミナーで
「売上◯◯円になる!」
「幸せに生きられる!」
と謳っていたとします。



でもそれが
「そうなれるかもしれない」
なのと、
「かなりの確率でなれる」
なのとでは、
全然意味合いが違うんですよね!



教える仕事では
「相手に成果を出せること」が必須。


知識があるだけでもダメだし、
自分が体現してるだけでもダメ。
(どっちかないのは論外!)



お金を払って学びたい!
と思わせられる人は、
成果が出るロジック
しっかりしてる。


質問しても
辻褄が合わないこともないし、
あいまいな答えはしないし、
自信がある!




テイのいい言葉も
もっともらしい言葉も
いくらでもできる!



でも、
「そうなれるかもしれない」を
打ち出すのは
ちょっと誇大広告かもしれない。



「かなりの確率でなれる」と
自信と根拠をもって言えるなら、
まぁいいのではないでしょうか。


キャッチーなタイトルでも
それ以外の情報(SNSやセールス時)で
誤解がないよう補足できてれば、
問題にはなりにくいかな?


だいたいこのパターンは
不安や恐れが強いので
やや高圧的なセールスする人が多い。


だから
のちのちトラブルになって
やれ誇大広告だ!となるんですよね…。




誇大広告がいいとは言えないけど、
世の中にはゴマンとあるので

買う側としては
「よくない!」と叫ぶよりも、
自分の見る目を養った方がいい。



売る側としては
どこまでならいいのか?を
慎重に考えた方がいい。



軽く盛るくらいは
ご愛嬌として、

できもしない(できると約束できない)ことを
あたかもできるように魅せるのは
盛りすぎです!



そういうときは
表現を小さくするのではなく、
自分のレベルを
魅せ方まであげればいいのです!


そうやって
少しずつ成長していくんですよね。



そうやって
自分の分野を追求していくのが
教えることのできる
プロだと思います♡




 

 

 


 

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