こんにちは
発達科学コミュニケーション
片庭はなです
今回は前回の続き
「子どもが行動したくなる！７つの提案テクニック」
をお伝えしていきます
テクニック３「提案を同じトーンで繰り返す」
このテクニックは、
子どもが提案にのってこないときの対応になります
１度提案してみても動かないときは
間をおいて同じ提案を繰り返しましょう
①提案する➡やらない
②やらないことを叱るのではなく、見て見ぬふりをして時間をあける
③同じ提案をする
➡やらない場合はまた②③を繰り返す
④行動し始めたらすぐに褒める
ここで注意してほしいのは
１度で聞かないからといって、イライラしないこと！です
提案の言い方も
最初と同じ声のトーンをキープします
エスカレートはしないように注意してくださいね
理由のひとつとして
親にとっては何回も言っていても、
子どもにとっては脳まで届いていないだけで、気づいてないだけだとしたら
気付いたときが１回目なのです
子どもにとっての１回目が、
お母さんの怒った指示だったら
びっくりしますよね
ＨＳＣっ子にとっては「ネガティブ体験」となってしまいます
また、④の行動したらすぐ褒める！
は忘れないでくださいね
「成功体験」につなげましょう
少しお母さんの忍耐は必要ですが
お子さんに合ってるなと思ったら是非試してみてください
不安の強いHSCっ子親子に
笑顔が増えますように
最後まで読んでいただき、ありがとうございました