こんにちは
発達科学コミュニケーションの
片庭はなです
今回も前回からの続き
【2週間で子どもが変わる!肯定のテクニック10!!】
をお伝えします
テクニック7「喜ぶ・驚く」
「洗濯物たたんでくれて、うれしいな」
「いっしょに映画をみられて、たのしいな」
「えっ!もう宿題したの?早いね!」
「こんな素敵なもの作ったの?びっくり~!!」
ポジティブによろこんだり、おどろいたりすることです
自分の行動で、お母さんが「喜んでくれている」と
感じられると、
「自分の行動は意味があったんだ!」
と感じられるようになり、自信につながります
行動力を引き出す力にもなります
このテクニックは
失敗してしまった時にも有効なんです
例えば
子どもが徒競走のレース中に転んでしまったとします
転んでしまったけど、立ち上がってゴールまで走り切りました。
「転んじゃった・・・悲しかった・・・」
という子どもに、なんと声をかけますか?
この状況にあった声かけは いろいろとあると思います
その中のひとつとして
「感動したよ~!!最後まで走り切ってえらかったね!!」
子どもの「ゴールまで走り切った」という行動に対して
お母さんは感動したよ!うれしかったよ!
ということを伝えてあげるのです
きっとこの「転んでしまったという失敗体験」は
お母さんの声かけによって
「最後まで走り切った成功体験」に変わることでしょう
同じ出来事でも
見方を変えて
ポジティブによろこび、おどろいて それを伝えてあげることで
全て成功体験になります!
ネガティブな記憶を引きずってしまう
HSCっ子の頭の中を
成功体験でいっぱいにしてあげたいですね
不安の強いHSCっ子親子に
笑顔が増えますように
最後まで読んでいただき、ありがとうございました