こんにちは

発達科学コミュニケーションの

片庭はなですガーベラ

 

今回も前回の続き

脳からのアプローチで

 

子育てで迷わないための

黄金の「3つの鉄則」のお話ですニコニコ

 

 

鉄則3

「やり切るまで待ってあげる」

 

 

前回お話した通り

 

子どもの脳はまだまだ成長途中

 

大人と同じことをするのにも、脳の処理には時間がかかるのです。

 

 

例えば

 

「くつをはいて!」と言ったとします

 

大人からしたら、ひとつの事ですが

 

子どもにとっては

 

「まずは自分のくつを見つける」

⇒「くつを自分の手元におくために、くつに手をのばす」

⇒「くつを持ってくる」

⇒「次に右足をいれて左足をいれて・・・」

 

と、実は脳内で処理する情報がたくさんあるのです!!

 

 

幼児期の時は特に

 

子どもが、くつをはくのにモタモタしている姿を見て、

 

ついつい靴をはかせてしまう方も多いと思いますが

(私がそうでしたアセアセ自分がはかせた方が早いと思ってガーン

待ちきれずにはかせてましたアセアセ

 

 

効率を求めたりするよりも

 

たとえ時間がかかっても

 

自分の脳で考えて、動く方

 

脳は成長するのです!

 

 

大人からすると「もっと早くできないの?」

と思う行動も

 

子どもが熱心に取り組んでるのであれば

脳はぐんぐん成長してるのです!

 

 

 

効率の良さ、行動の速さは結果です!!

 

失敗してもいいんです!

 

その試行錯誤を今は大事にしてほしいと思いますラブラブ

 

 

そのためには「待つ」こと

 

毎日忙しいお母さんには

全ての子どもの行動を「待つ」のは

難しいかもしれません。

 

1日1つだけで大丈夫ですキラキラ

 

やりきるまで待てなくても、

「前よりも待てた!」で大丈夫ですピンクハート

 

少しずつ取り入れて、

 

頑張って行動している子どもをたくさん褒めてあげてくださいラブラブ

 

そして、成長し続ける脳をゲットしましょうグッキラキラ

 

 

この「褒める」については

 

次の記事で書いていきますねルンルン

 

 

 

 

不安の強いHSCっ子親子に

笑顔が増えますようにガーベラ

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたガーベラ