こんにちは
発達科学コミュニケーションの
片庭はなです
今回は前回の続き
脳からのアプローチで
子育てで迷わないための
黄金の「3つの鉄則」のお話です
鉄則２
「自分と同じようにできるなんて思わないで！」
こんなお悩みありませんか？
なんで、こんな簡単なことができないの？
さっき、こうやるって教えたよね？
行動が遅くてイライラする！
脳の中をのぞいてみると
赤ちゃんの脳は真っ白な部分が多く
大人の脳は黒っぽい筋のようなものが広がっています。
この、木の枝のようなものが
脳の成長度合いを示す
脳のネットワークなのです
小学生の時期もまだまだ脳の成長途中です
まだまだ脳の中の木の枝（ネットワーク）も
大人と比べたらかなり少ないのです
そのため
大人が当たり前にできることが
子どもにとっては とても難しく感じるのです
子ども時代は
人生の修行の段階と考えるといいですね
未熟な脳を頑張って使って
試行錯誤をさせることこそが
脳のネットワークを
大きく育てることになります
まだできないの
とイライラしたときは、
この話を思い出して
「あ、今は考えることで脳を育てているんだな」
と思ってあげてください
そう思えれば、
イライラも少し落ち着くかもしれないですよね
不安の強いHSCっ子親子に
笑顔が増えますように
最後まで読んでいただき、ありがとうございました