猛暑の中、剣道稽古に励む子供達

 

 夏休みも残り半分になってしまいました。広正気会の子供達は猛暑の中よく頑張って剣道の稽古に励んでいます。特に今年の夏は大変暑い日が続き熱中症が心配される暑さの中、子供達はそれを吹き飛ばすように汗びっしょりになって稽古をしています。我々指導者・親はそんな子供達から元気を貰い勇気付けられているのです。

 

 

 8月はこれといった試合はありませんが、今は8月24日に世界遺産の厳島神社で行われる『厳島神社奉納・親と子の武道演舞大会』に向けて練習に励んでいます。

 何しろ世界遺産の厳島の国宝の祓殿で親と子が共に剣道の演舞をするのですから、おのずから練習にも熱が入ります。我々一般人は、普通は国宝の祓殿に一歩とも立ち入ることは出来ません。

 

 

 

 

 

 

 親と子が厳島神社の国宝の祓殿で剣道演舞を神様に披露し、自分の剣道姿を見てもらい願をかけるのです。そして剣道の稽古に励み、強くなってその勇姿を厳島神社の神様にもう一度観てもらうのです。それが日本の神様ですから。

 それともう一つ、この演舞の良いところは親と子が一緒になって剣道演舞を披露するのです、そんな機会は滅多にありません。

 まだまだ暑い日が続きます、お体に十分気をつけてご活躍ください。  bzh